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#世界情勢

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2024年もいよいよ終わり、もうすぐ新年が来ますが、2024年は世界の主要国で陸続と総選挙が実施され政権が変わるという珍しい年でした。その2024年に何があったかを振り返ってみたいと思います。

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内閣府の今年12月の試算では、日本の一人当たりGDPはOECDで22位、国全体の
GDPでは今世界4位ですが、IMFは来年はインドに抜かれて5位に落ちると予想しています。こうした計算には物価や円安が影響しますが、もっと根本的には労働生産性が重要です。これらに指標が示唆する根本問題を考えましょう。

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トランプ氏が12月6日に、「石破首相に会おう」と発言したことが伝えられました。石破首相が11月に国際会議でペルーに出張した帰途、アメリカに寄ってトランプ氏に会えないか外交筋をつうじて熱心に打診した時には「会えない」と断られているので、今回の発言は石破氏にとってはかなりラッキーと言えます。しかし、トランプ氏は予測のつかない気分屋なので、常に注意深い対応が必要でしょう。

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トランプ通商政策実行体制の陣容が、グリアという元USTRの補佐官を中心に固められました。トランプ氏はまだ大統領ではありませんが、早速、隣国のメキシコとカナダに高い関税の圧力をかけ、物議を呼んでいます。日本ではトランプ関税がやがて米国のGDPを下押しするとの調査分析結果が開示されています。

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2025年3月末をめざして政府が取り組んでいる第7次エネルギー基本計画の概要が
判明しました。その特徴を紹介し、課題を考えたいと思います。