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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語…
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#アメリカ

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トランプ通商政策実行体制の陣容が、グリアという元USTRの補佐官を中心に固められました。トランプ氏はまだ大統領ではありませんが、早速、隣国のメキシコとカナダに高い関税の圧力をかけ、物議を呼んでいます。日本ではトランプ関税がやがて米国のGDPを下押しするとの調査分析結果が開示されています。

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トランプ政権の陣営がほぼ固まったので、トランプ氏は早めに事実上の外交活動を開始していますが、首脳会談のあり方や競争相手への制裁関税を使った圧力のかけ方は異様で、トランプ政権にどう対応すべきか、皆が大いに注意すべき課題でしょう。

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トランプ氏が次期政権ではワクチン接種に疑問をもつ怪しげな議員や医者を厚生行政の要所に任命していますが、トランプ氏は4年前の大失敗をさらに上塗りするおそれがありそうです。

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トランプ氏が、次期FBI長官に、トランプ氏の信奉者で、トランプ氏の罪状を調査したFBIを破壊するとしている人物を指名しました。とても先進民主主義国の高官人事とは思えない見苦しさですがこれが事実だと思います。

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トランプ氏の地滑り的勝利を受けて今アメリカ経済は高揚感に満ちていますが、今の絶好調は一時的理由に依るもので、アメリカ経済はほどなくさまざまな構造的また政治的理由で景気後退ないし深刻な不況に陥るとの見解もあり、今回はその代表的な見解を紹介します。

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トランプ第二次政権があと1ヶ月ほどで発足するので、世界は彼の破天荒な行動に戦々恐々としていますが、そこでも知恵を使って適切な道を選ぶ提案がいろいろ行われています。今回は白石隆先生の「日本は経済安保のハブを目指すべき」という論考を参考に考えてみましょう。

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トランプ政権下の激動する世界の中で、日本は何を目指すべきかについて竹森俊平氏(慶應義塾大学教授)が大変示唆に富んだ提案をされているので、皆で多いに参考にして勉強しましょう。

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トランプ氏は第二次政権の閣僚などの人事をかなりのスピードで進めており、ここへ来てほぼその陣容が明らかになったので、振り返っておきたいと思います。第二次政権の陣容はトランプ氏の忠誠を誓う人ばかりで固めているので、小粒な感じがします。彼らがどんな働きをするかを注視していきましょう

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トランプ氏はこのほどマットゲーツという問題だらけの人物を司法長官に指名しました。彼だけでなく、トランプ人事は司法を歪め、反社会的な行為を正当化する危険を孕んだ政権になるおそれがあります。トランプ政権の本質を良く考えましょう。

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トランプ人事で外交・安保政策の中枢となる国務長官にトランプ氏はキューバ系でヒスパニック初の国務長官となるルビオ氏を指名。ルビオ氏は外交実績もあり、民主党にも賛同者がいる適切な人材。11月13日、共和党が下院多数を占めたことが判明し、トリプルレッドを達成。トランプ行政は全面的に主導権を握ることになります。

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トランプ次期大統領が、次期政権の重要人事を陸続を発表しはじめましたが、自分の信奉者や身内だけ指名しているので、問題ぶくみの人選が目立ち、政権の将来に不安が残ります。

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石破政権が、アメリカでもトランプ新政権ができる激変の世界で、これからの日米関係や世界との関係を適切に管理していくには、どこに気をつけ、どこに力を入れるべきかを、細谷雄一教授、ケント・カルダー教授、イェスパー・コール氏の興味ある論考をふまえて考察してみました。ご参考になれば、と思います。

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トランプ氏が大統領選で再選され、来年1月からトランプ政権が誕生しますが、世界の首脳産業界、また国家戦略としても新政権がもたらすリスクについてどう対応するか、反応はさまざまです。そうした反応を展望し、浮き彫りになるトランプ政権のリスクについて考えてみましょう。

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2024年11月5日投開票のアメリカ大統領選挙の結果、トランプ氏が圧勝し、合わせて上院、下院も共和党が勝利し、トランプ氏は圧倒的な権力を手にしました。民主党は前回のトランプ共和党とは対照的に、円滑な政権移行を提唱し品位を示しています。トランプ氏には強い独裁性と復讐癖があるので、今後4年間のアメリカは注視する必要がありそうです。