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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語…
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2023年10月の記事一覧

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日韓関係は今、尹ユン大統領の思想と指導力を得て友好かつ協力的です。韓国保守派の一部にこれを後戻りさせないために25年前の金大中大統領と小渕首相の共同宣言にならって「新宣言」を定めてはどうかとの意見があるようです。これはむしろ日本から提起しても良い提案で、日本が消極的態度をとると将来に悔いを残すでしょう。

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李克強前中国首相が急逝しました。彼は改革解明派の代表として鄧小平が進めた改革開放路線を継承し、中国の市場機能を活かした発展を構想し推進しようとしてきました。しかし党の指導をあくまで最優先する習近平主席によって影響力を削がれました。最近の中国経済の混乱と低迷は、改革派を排除した大きな代償ではないでしょうか。

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岸田首相は10月23日、所信表明演説をしました。経済、経済を連呼し、一丁目一番地と意気込むのはわからないではないですが、11月に策定する総合経済対策の所得減税などを織り込んだ内容は自己矛盾に満ちていてとても合格できる代物ではありません。こんな所信表明や自己矛盾だらけの経済対策ではかえって国民の支持率が低下するのでは?

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政府は、日本がこれまで外国人労働者受け入れの制度としてきた「技能実習制度」の弊害を解決するため新たな受け入れ制度を模索しています。そのための有識者会議の提言が明らかになりましたがこの案では根本的な解決にはならないように思います。

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中国の一帯一路戦略は発足して10年経ちましたが、さまざまな弊害やほころびも出てきて、習近平指導部も軌道修正を迫られている状況が感じられます。

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ファーウェイ社が7ナノの半導体を搭載したスマホを発売し、米国の関係者がバイデン政権の対中国技術輸出規制の効果がなかったのでは、と神経を尖らせています。バイデン政権はさらに規制を厳しくしていますが、米国のこうした行動は世界経済にも米国自身にもマイナス効果があるのではと危惧します。

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イーロンマスク氏が開発し推進しているスペースX社の衛星群通信システムは有名ですが、中国がこのところ、宇宙通信の軍事的重要性に着目して、中国版スターリンクの構築に取り組み出したことを紹介したいと思います。

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岸田首相が、22年度は税の増収があったので、国民に還元する意味で所得減税を政府当局に検討を指示したとのことですが、今の日本にそんな余裕も必要もあるか大いに疑問です。彼は低迷する支持率浮揚策を考えているようですが、それなら全く私利私欲の政治家で、国政を預かる資質も資格もないのではと思います。

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最近訪ねたアゼルバイジャンの現代史を振り返り、政府要人との議論もふまえて、隣国アルメニアとのカラバフ紛争の顛末、またアゼルバイジャンの将来の可能性などを考えます。

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最近訪ねたアゼルバイジャンの現場報告をします。まず訪問の目的だった島田塾メンバーの澤田太郎氏が遠い異文化の地で、成功を収めたタバコ葉の育成・加工事業などを報告します。

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ハマスのテロの根底には私たちには理解しがたい”憎悪”があるように思われます。その背景をイスラエルの苦難の歴史、また、テロを支えるイランの歴史的変貌などを振り返りつつ考えます。

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テロを受けて、イスラエルは大規模な地上戦の準備にかかりました。220万人のガザ住民の被害を最小にしつつハマス殲滅をどうするのか。こんごの展開が注目されます。諸外国の反応もさまざまです。

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小さいながら世界最強の軍隊と監視体制、諜報組織をもっているイスラエルがなぜ、ハマスという単なる武力集団にこのようなテロを実行させてしまったのか、その原因を考えます。

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イスラエル南部のガザ地区を実効支配しているテロ組織ハマスが10月7日、突然大規模で残虐なテロ攻撃をしかけました。その状況についてまず第一報報告をします。