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2022年5月の記事一覧

※試聴版です。オリジナル版(06:45)はマガジン購入すると視聴できます。
外交青書2022版が閣議了解されました。ロシアのウクライナ侵攻、北方領土問題、中国の不透明な軍拡への懸念、韓国対応など多くのテーマが取り上げられていますが、中国、ロシア、北朝鮮など権威主義的専制国家にかこまれ世界でもっとも危険な地域にある日本は、政治家も国民も現実認識を深め、自らの戦略について真剣に考え論ずるべきしょう。

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両国の申請に対して早速トルコが異論を申し立てました。トルコで反政府活動をするクルド人組織を両国が支援しトルコに制裁をかけることへの反発ですが、これはトルコの取引でしょう。両国のNATO加盟は集団自衛のメリットもありますがコストも多大です。プーチンのウクライナ侵略はNATOの勢力抑制が目的でしたが、彼の戦略は両国の加盟申請で大きな誤算となりました。

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岸田政権はGX(グリーントランスフォーメーション)で産業構造転換をはかる方針をさだめましたが、それを促進するために、経済産業省の試算をふまえて、20兆円という大型基金を組成することにしました。

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中国がコロナゼロ政策のもとで、全国各地で強力な都市封鎖を強制しているため、市民は苦労し、経済は大きく停滞しています。その根因は国家の威信にかけて米欧製のワクチンは認めず、あくまで国産のワクチンにこだわる習近平主席の方針にあるように思いますが、習近平氏個人の野望が国民や中国そして世界の経済を阻害するのは困ったものです。