#1:コロナ禍の1人旅…多くの反対の中での決意と覚悟
こんにちは!はるおです。東南アジア周遊記準備編part1!
始めにこの記事に関心を持っていただき本当にありがとうございます!
出来るだけ多くの人に自分の旅を共有していきたいなと思っているので、良かったら最後まで見ていってやってください!
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親からの反対
2022年5月。絶賛コロナ禍の世の中。どこに行くにもマスク絶対!みたいな風潮の中、自分の中に1つ思うことがありました。
20歳までにバックパッカーやってみたい
このように考え始めた理由はきっと父親の友人(富男おじさん)の影響だと思います。(いきなり誰だよって感じですね笑。)
中学生くらいの時に富男おじさんの家に遊びに行った時に、「俺って昔は1人でバックパッカーで世界中飛び回ってたんだぞー」と20年くらい昔のものであろう写真が沢山入ったアルバムを見せてくれました。海外の色んな景色の中で富男おじさんが写っている写真を見て、初めて自分もこの景色のある場所に行ってみたいと思いました。
それから時が過ぎ…。ただ行ってみたいと思っていた気持ちが急に20歳が近づくにつれて強くなっていきました。そこで早速母親に相談。
俺:「俺今年で20歳になるし、夏に1人旅行こうかなって思ってるんだけど、行ってきていい?」
母:「どこに行くと?」
俺:「なんか東南アジア行ってみたい」
母:「なにか考えてんの?今コロナ禍よ。行けるわけないたい。」
母:「しかも1人で海外行くとか考えられんとけど。」
当然の返答が返ってきました(笑)。
コロナ禍ということもありますが、自分の両親は旅行先で日本語が通じないのが嫌らしく、海外旅行なんてありえないという考えの人でした。
そんな中急に息子が海外に1人旅行きたいなんて言い出して来たら、そりゃーこんな反応になりますよね(笑)。
こんなに海外嫌いな両親を説得するのに時間を使っていたら、20歳になってしまうと思い、思い切ってこんな行動に出てみました。
パスポート無断申請&バンコク行きのチケット購入
なんかしょぼく聞こえるけど当時の自分にとっては大きな決断だったんです(笑)。
自分で書類揃えて、証明写真撮って市役所に行ってパスポートを申請したり、旅系youtubeを見て海外の航空券の予約の方法の勉強したりと今思えばあの時は慣れない中必死に頑張ってたなーと思います。
そんなこんなで2度目の親への直談判。
俺:「やっぱり行きたいと思ったけん、パスポート取って、バンコク行きの チケット買ったわ」
母:「なん勝手なことしよると!いつからの予約取ったとね!」
俺:「8月」
母:「もう3ヶ月もないやん!。準備とかどうするとね」
俺:「なんとか気合で頑張る」
母:「勝手にしなさい!海外で死んでも知らんけんね」
こうして許されたのか許されてないのかよくわからないまま、初めての海外1人旅に向けての準備が始まりました。
大学からの反対
まだ反対されるのかよ!って感じなんですけど、自分の大学は海外に行く際に海外渡航申請書っていうものを大学に提出しないと行けないんですよ😅。これがまぁ、コロナ禍ということもありめんどくさかったですねぇ〜笑。この申請書が受理されるためには自分の担当の先生の印鑑が必要なんですけど、俺の担当の先生がまぁめんどくさい笑。
面談をやって、「なぜこの時期にバックパッカーなんてやるのか?」、「コロナなどの感染症は大丈夫なのか?」、「行く場所に日本語が通じる病院があるのか?」など根掘り葉掘り聞かれて、最終的には、大学4年生になったらコロナも少し落ち着いてると思うし、その時期に言ったら?などと言われる始末。結局その日は先生の許可が下りませんでした。まるで親かのように攻めてくる先生に対して、自分も負けてられないと思って、しっかりとコロナワクチン以外にも、破傷風やA型肝炎、狂犬病のワクチンを接種して(めっちゃ高かったけどね…笑。)、自分が訪れる場所の病院の場所をまとめた地図を見せたら、「こんなにやる気があったんだね」と感心してもらい、なんとか学校からも許可が下りました。
遂に準備は整った。あとは出発の日を待つのみ。こうして他の人よりも時間はかかりましたが、無事にバックパッカーへの準備が整ったはるおでした(笑)。
この続きはまた次の記事で書いていくので、ぜひフォローをして待ってくれると嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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