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漬物の季節が始まった

霜に当たって甘さを増した、
菜っ葉が美味しい。
この美味しさを冬の間ずっと味わうために、
今、漬物づくりが、忙しい。

毎年、隣村に住んでる友人の農家が、
「野菜、採りにおいで〜」と言ってくれる。
飯田カブ菜という菜っ葉。野沢菜のように、醤油味で漬ける。

葉も茎もやわらかそう!


家に帰って、外の水道で洗う

この水道は、山の川の水を引いている。
この時期は、漬物のために野菜を洗うことが多いから、冷たいけれど、ありがたい恵みの水。水道水で洗ったら、水道代が大変なことだからね、、



隣のおばさんは、
「私達は、川とともに暮らしてきたのよ。
川がなくちゃ暮らせない」と言う。

桶にぎっしり詰めて
醤油、塩、黒砂糖、酢をかける
翌日、水が上がれば成功!

この時期は、あちこちの農家から、
「野菜採りにおいで〜」と声をかけていただく。カブ、大根、白菜、色んな野菜が集まってくる。ビーツまで!


農家ってやっぱり豊かだなぁ。
私の勤めてる農業法人では、売るための野菜しか作っていないから、ブロッコリーとズッキーニしかない。


私は、やっぱり食べるための野菜を作りたい。そして、いつか、自分の作った野菜で、漬物を作りたいな。


野沢菜もいただいたから、塩漬けに
甘みは柿の皮で


大根は、干してハリハリ漬けに


塩漬けしたカブは
置きすぎて酸っぱくなっちゃった〜
醤油、かつおぶし、ゴマでアレンジして
食卓へ


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