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【だから私は】
小説を書いているとき、私はひたすらに無音と轟音の狭間にいる。洪水のように溢れてくる記憶と向き合うとき、外からの音は邪魔になる。記憶のなかの音は、驚くほどの鮮明さで私の脳内を占拠する。それらだけでも処理しきれず、私はいつも溺れそうになる。
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海のことば、空のいろ
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少し深めのエッセイ。創作にまつわるエピソード。時々、小説。 海の傍で生きてきた私のなかにある、たくさんの“いろ”と“ことば”たち。より自…
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