十代に共感する奴はみんな嘘つき
大人たちは、10代を見つけたらアドバイスするのが好きなのか。
頑張れよ。と
何様だ。
この世にはいろんな価値観があっていいよね。
とか、至極めんどくさいのでどっかの偉い人が1つに決めてくれませんか?
あっちの人の正解は🅰️なのにこっちの人は🅰️を否定しててわけがわからない。
それを精査するには、🅰️を言った人は今どんな心境だったのだろうかとか今までこうやって生きてきたんだなとかそういうことをわかった上でじゃないと判断できないんだから、なおめんどくさい。
そんなんいちいち考えるのはやっぱりめんどくさいめんどくさい。
でもそうしないと流されていってしまうので必死に判断しようとするのだけど、
ふと気づくのだ。
1つの側面から見れば🅰️は正解だし、
もう1つの側面から見れば🅰️を否定してる方も正解なのだということに。
どういうことだと言われてもそういうことなのだ。
だいたい、人は皆自分が生きてきた範囲でしかものを語れない。
自分が進んできた道を良いというか悪いというかのどちらかである。
当たり前だけど、自分が生きてきた中でいいなと思ったことしか勧められないし、
逆に、自分がこれはやめたほうがいいって思ったことにしか忠告ができない。
その人の中ではそれが正解なのだ。
最近、最果タヒさんの、「十代に共感する奴はみんな嘘つき」という本を読みまして、
あーここまで素直に思ったこと言っていいのか。と
何かが外れたので、そのまんま自分の中を書いてみようと思ったのが今日の文です。
最後に、1つ。
私は、何か良くないことがあった時に、ぐちぐちぐちぐち私に対して言っておいて、最終的に、
良くないことの原因を私じゃない他の人のせいだったんだよと言って丸く収めようとする人が嫌いだ。
一番悲しいじゃないか。
最後になって、あなたは悪くなかったんだよって言われて、そんなんで私が懐くと思いますか。
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