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大規模地震はその後を見ろ

はじめに

現地時間2023年9月8日の23時頃、北アフリカのモロッコ内陸部で地震が起こり、現在わかってるうちで2122人の死者、2400人以上の負傷者に上ったというニュースがありました。

震度自体は日本基準で言うと、5強〜6弱くらいだそうですが、耐震強度や地盤の問題もあるのかなと思います。
(5強〜6弱でそんなもんかと思ってしまう自分の感覚はやばくなってきたなと感じます)
とはいえ、亡くなった方が非常に多いですし、一人でも天の御国に行ってたら幸いだなと思います。

支援について

上の記事でも、

内務省は救助隊派遣を申し出たスペイン、カタール、英国、アラブ首長国連邦の4カ国の支援を受け入れると表明

とあるように、他国からの救助派遣も限定的にしており、また「調整不足の支援は逆効果。現場の支援のニーズを慎重に検討した」と言う記事もあり、この判断すげえなと個人的には思っております。
あくまでも政府は冷静にしているということでしょうか。
物資や支援があっても、適正な物量だとか、支援先の調整、闇雲な救助活動をしていても現場を混乱させるだけという判断なのでしょう。

日本からの支援

日本の専売特許の「海外への支援」はまだ発表されていませんが、「可能な限り支援したい」という声明は発表されています。
モロッコへどれくらいの支援が送られるのかは引き続き見守りたいと思います。

大規模な地震が起こった時に考えること

ここからは考察になります。
どんなことが考えられるでしょうか?


スマートシティ構想

これは僕の考察ではなく、投稿をしていた人を見て、「確かにそこはつながるな」と思ったので、ちょっと二番煎じ感はありますが、記事に書かせていただきます。

まずはこちらをご覧ください。

2019年にモロッコで「AIを活用したスマートシティへの動き進む」という記事がJETRO(日本貿易振興機構)から出ていました。
「AIを活用したスマートシティ」というとなんか先進的な取り組みのような響きがありますが、「AIに管理された街創り」って感じですよね。
個人的にはあんまり好かないのですが、今後は日本でも同じように進んでいくことでしょう。(後述します)

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