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自分の強みを見つける3つの自己分析方法


キャリアや生活の中で「自分に何が向いているのか」「どんな強みがあるのか」を知ることは、次のステップを考える上で大切です。

私は求職活動で、応募書類の自己PRや面接での質問を想定する際、自己分析が役立ちました。その結果、専業主婦からオンライン秘書への転身を果たせたと思っています。

ここでは、私が行った自己分析の具体的な方法と、その過程で得た学びについてお話ししていきます。

1.「16タイプ診断」で自分の傾向を知る

まず、私は性格診断ツール「16Personalities」を使い、自分のタイプを知ることから始めました。

診断結果は「領事タイプ」(ESFJ)。思いやりがあり、人との関わりを大切にする性格で、周りの人をサポートするのが得意とされています。

これを知ったとき、今まで自分が感じてきた「人のために何かをしたい」という気持ちが、自分の本質であることに気づかされました。


2.「メモの魔力」でより深く自己分析する

さらに自己分析を深めるために、「メモの魔力」という本の巻末付録にある「自己分析1000問」に挑戦してみました。

すべての質問に答えるには時間がかかるため、まずは答えやすいものを選び、進めていくことで、自分の価値観や考え方が少しずつ見えてきました。

日常の中では気づかないような質問が多く、「こういう状況では自分はどう感じるんだろう?」と、自分自身の感情を深く考える機会にもなりました。

これにより、自分が大切にしているものがより明確になり、働き方にも影響する部分が見えてきた気がします。

ちなみに「メモの魔力 質問 Excel」と検索すると、一覧にまとめてくれているものがあるので、良かったら試してみてください。

3. 他者からのフィードバックを得る

友人たちに「私ってどんな人?」と聞いてみることもしました。

すると、多くの友人が共通して答えてくれたのが、「相談しやすい」という一面。

自分では女子トークの場で、お互い相談し合うのが当たり前だと思っているので、"もっと違うの欲しいなー"というのが本音でした。

しかし、よくよく聞いてみると当たり前ではないらしく、「聞き上手」や「共感力」といった別の視点で褒めてもらい、嬉しく思いました。

このフィードバックを通じて、自分の強みは「協調性」と「サポート力」だと再確認するのです。

まとめ

こうして自己分析を行った結果、私は人と協力し合いながら、サポートする立場で力を発揮することが得意だと確信しました。

自分の強みがわかると、より明確に応募分や自己PR文が書けるようになります。

また、強みを活かせる職種を選ぶことで、自信を持って求人応募ができるようになりました。

私の求職活動は終わりましたが、自己分析は一度で終わるものではないと思っています。

時間が経つと、考え方や価値観が変わることもあるでしょう。

これからも自己分析を続け、自分の成長を見つめながら新しい挑戦に向かって進んでいきたいと思います。


次の記事では、「自己PRを考える上での大切なマインド」についてお話しする予定なので、また遊びにきていただけると嬉しいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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はるね|オンライン秘書×幼稚園ママ
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