見出し画像

サクラ咲いた!私立転校→不登校を経ての高校受験

長女の高校受験が終わりました。そして先日、中学校を卒業しました。
無事に公立高校へ進学が決まりました。

中学校はたった3年間なのに。あまりにも色々あったせいか長く感じるような、でもあれだけのことがあった割に短く感じるような。そんな3年間でした。

長女の中学校生活をまとめると

中学受験を経て私立中学校へ入学。期待と不安でスタートした中学校生活は最初は順調。しかし夏休み明けからいろいろあり、不登校に。結局一年と持たずに公立中学校へ転校。
しかし数日登校しただけで再び不登校に。そのままコロナ禍で休校。休校明けと同時に学校へ復帰。
「普通高校へ進学したい。」
その思いで学校へ通い続け、内申点を取り、希望していた公立高校の合格をいただきました。

さらっと書きましたが、この日を迎えるまでには母娘ともども何度もぶつかり、何度も泣き、スクールカウンセラーや地域の支援センターの心理士さんに支えてもらい、塾の先生にサポートしてもらい、ここまできました。
私だけならどうなっていたかわかりません。

時々起きる母子心中のニュースを見ながら、何度も何度も人ごとではないと思ってきました。
だいぶ落ち着いた、と思ってもちょっとした私の言動をきっかけに娘が怒り、ひどい時には家出をして警察に捜索をお願いした日もありました。

合格発表の日、長女は号泣しました。
自分の意思で志望校を決めて、自分の意思で学校に復帰して勉強した娘に心から「よく頑張ったね」と思います。

長女は新しい環境が苦手です。環境が変わると精神的の負荷がかかり、ストレスがたまり身体に症状が出ることもあります。
だから慣れるまではまた大変なことがあるかもしれません。
私はそんなことを学習しすぎてしまっているので、無条件に新生活を楽しみにするということができません。
ネガティブはよくないとか、心配のしすぎはダメとか、起きていないことを心配するなんてダメとか言います。
でも自分の心を守るために、「最初はまたなんやかんやトラブルがあるだろうな」と予測しておくのです。

でも祈ります。どうか娘の高校生活が順調にスタートできますように。

今回の不登校からの高校受験について、少しずつ記事をアップしていく予定です。私からだけではなく、娘の立場からの記事も娘に書いてもらう予定です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?