おもちゃ選びのコツ
地域の子育て広場で勤務する私。
言語聴覚士として…
あそびの先生として…
中学生 小学生 不登校 男女 などの 3児の子育て中の母として…
1人の人として…
いろいろな親子さんとお会いする日々。
”できる”をみつけるが楽しくてたまらない。
先日出会った0歳後半さん。
会った瞬間から、「"見る"が好きな子だな~」と。
あそびの様子でも、
〇顔の表情をみる
〇お友達のあそびをみる が好き
もちろん他のことも好き
〇カミカミするのも好き
〇爪で畳をカリカリするのも好き
〇つかまり立ちも好き
〇おっぱいも好き
見るが好き
だから
『かがみ』を持ってきてみる
喉から手が出るほど写真が撮りたかったけど、
動いたらあそびをやめちゃうと思ったから
撮らなかったんだけど
何度も鏡をのぞき込み
頭突きしたり
実物と鏡を見比べたり
ニヤニヤしたり
まぁ微笑ましい姿が…
ママ…
「”見る”が好きだなんて 考えたこともなかったーーーー」
「そういえば 姿見の前でよく座ってますーーーー」の気づき。
「なんでわかったんですか???」
観察してただけ(笑)
子どもの『好き』『できる』がわかれば、
どんなおもちゃがいいのかがわかる!!!
その後
〇幼稚園選び
〇お家の空間作り の話など盛りだくさんでした(笑)
そこに
”触るのが好き”な0歳後半さんがやってきました。
”触るのが好き”なお子さんは、
”見るのが好き”なお子さんの前のおもちゃをかっさらいました。
そしたら、案の定
”触るの好き”な子のママは、「ごめんね とっちゃって」と言いました。
これは 「ごめんね」 なのかな?????
同じ月齢でも、”好き”が違うんです。
だから、”見るのが好き”さんは、まったく痛くもかゆくもない。
なんなら、「あそぶ姿をみせてくれてありがとう」の様子。
ってことは、
この「ごめんね」が必要な人はこの空間に存在するのかな??
だれもいなかった。
はじめましてさん同士の空間は気を遣って当たり前かもしれない。
でも、
そんなママたちのやりすぎな気遣いを和らげるのが私たちの役目なのかもしれないな~と。
そんなちょっとした気づきを伝えられる環境に感謝♡
昨晩
わが家の姉VS弟バトルに疲れ果てていたのが 吹っ飛びました。
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