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「月を見ていた」ヘビロテ中。

先の記事で書いたように、私はFF16未プレイ。周辺情報を追っていて、辿り着いたというか、射貫かれたのが米津玄師さんの歌声です。

2009年より、”ハチ”名義でニコニコ動画へオリジナル曲を投稿し始め、「マトリョシカ」「パンダヒーロー」「結ンデ開イテ羅刹ト骸」等の作品を発表。VOCALOIDシーンの中で、中毒性のあるロックサウンドで存在感を切り開いていき、日本だけでなく世界からも注目されるという、群を抜いた実績を誇る。また、イラストと映像も自身で手掛け、ハチ名義では2010年に2枚のアルバム「花束と水葬」「OFFICIAL ORANGE」をリリース。
 (中略)
また、期間限定ショップ「Pale Blue Melt」を立ち上げ、楽曲をイメージしたジェラートを発売を発表。
外出がままならない時期の中で米津は「部屋がほんの少し豊かになることで、健やかに日々を生きる一助になることを願います。」と綴った。
(中略)
2023年、「ジョージア」のCMソングとして「LADY」を書き下ろし、「FINAL FANTASY XVI」テーマソングとして「月を見ていた」を書き下ろした。

PROFILE _ 米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」より

長めの引用をいたしました。米津さんに関しては全くの無知、未知の存在でした。出発はYouTuberだったのですね。インディースで優れた音楽を発表するアーティストはおられるので、そこに驚きはありません。世界観を一人で築く力量、そのクオリティに驚かされたのです。

――最後に、今後ゲームに対してどのように関わっていきたいか、お聞かせください。

米津 音楽の部分で関わりたいという想いは、もちろんあるのですが、自分はそもそもマンガ家になりたかった人間なので、そういう世界というものを作ってみたいという気持ちはすごくありますね

ファミ痛com 米津玄師インタビュー 「『月を見ていた』は『FF16』というゲームを通して聴いてほしい」 より

漫画家を目指していたことがあったのですね、米津さん。だからあなたの音楽から画が見えるのでしょう。

歌ネット 月を見ていた/米津玄師 歌詞頁スクショ

ただひとつのために、それだけあれば生きていける。
それはFF16の世界観であり、寄る辺なき現代を生きる私にもどこか重なる思いです。ゲームのテーマに痺れたのは久し振りです。余計な文言を重ねず、この世界に暫し浸っていようと思います。私は批評家ではなく、音楽ファンなのですから。

……..あー。定期預金下ろしてこようかなぁ=ゲーム環境一式買ってFF16をpray、そこで「月を見ていた」を聴きたい。
…..ヤメロ自分よ、おまえはSOHO、夏のボーナスはないぞ(苦笑)
吉田さん、やりましたね。今回のFFはサイコーです(あくまで個人的見解です(笑)。

余談。ジブリの「君はどう生きるか」テーマ曲『地球儀』、CDで取り寄せ中。「月を見ていた」はDL購入しました。『地球儀』についても記事にしようかと思っています。
それでは、散漫文をここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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春永睦月
拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。

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