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ARIA The MASTERPIECE。
コミック「AQUA」と「ARIA」。ARIA版で既出版のものは全巻所有済み。
こうした「再販もの」を購入するのは初めての事です、私にとって。
それは「ARIA」という「世界」がただ好きなのとは違う理由があります。
その煩雑な事象はさておき、今読んでいる最新刊「3巻」より、
一部を引用しようかと。
「ウッディー/さんって……/空を飛ぶのが/
本当に大好き/なんですね」
「うん?」「何とゆーか」「好きとは/ちびっと/違う感じなのだ」
「私にとって/空を泳ぐと/いうことは/ごく自然に
/当たり前のこと/すぎるのだよ」
ー中略ー
「知っているかい?/マグロという/魚は いつでも/どこでも」
「ごはんを/食べてる時も/眠ってる時も/ずぅーっと
/泳ぎ続けて/いるそうなのだ」
「そうして/いないと……」「死んで/しまう/らしい」
「きっと私も/それと/同じなのだ」
そんな風に=呼吸するかのように、自然なものを書きたいと思っています。
それが読む方にとって「心地良い風景」となり
脳裏に「再生」される事を願って。
今、私は「ネットで書いて」います。
読む方はすなわち「見ている」。ならば、文字を追うのではなく
「文章を読んで風景、情景を思い浮かべ」、一服の涼・コーヒータイムを
取るような、そんな時間を過ごして頂きたい。
そのお手伝いができたらと願って、拙い文字を綴っているのです。
ARIAより『グランマ』のセリフを最後に引用します。
「がんばっている/自分を素直に/認めてあげて」
「見るもの/聞くもの/触れるもの」
「この世界がくれる/すべてのものを/楽しむことが/できれば」
「この火星(ほし)で/数多 輝く/水先案内人(ウンディーネ)の」「一番星に/なることも/けっして夢じゃ/ないわよ」
「とっても/簡単なこと/なのに―」
「みんな つい/忘れがち/なのよね」
*cf:引用文内の「/」は縦書き台詞「吹き出し」内文章の
改行を意味します。
「 」=吹き出し一つ として、台詞の分割の形そのままを再現、
引用しております。読みにくい点をご容赦頂ければ幸いです
=縦書き文章の横書き表記 なので*
楽しんでいますか?日々を。楽しめているでしょうか。
それは「簡単で、とても大切なこと」だと思っています。
それを描きたい。
私という素人物書きが願ってきたことです。
ご高覧に感謝し、記します。
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