困らないと儲かるは違う、恐らくは。
#お金について考える 参加してみます。
さりとて。私は💸な口です、典型的に(苦笑)入れば出て行くところが予め決まっているかのように。天下の回り物などと申します、そういう質なのだろう、と己の甲斐性無しに言い訳し納得させる。
お金といえば、その重みについて思うことがあります。生業を別に持つアマチュア物書きである私の拙い文章に薄謝を頂戴するときのことについて。
具体的金額を綴るのは控えますが、見開きで日給よりも低い額、と申し上げておきましょう。字数換算になりますので。
ですが、文芸同人誌発行時代、自分で自費出版をする、これらの時は「自分の言葉を活字化する」のにそれなりの金額、身銭を切る形。なのに、書くことが収入になる。これは重いことですし、恐ろしさを秘めています(少なくとも私にとっては)
だからうだつが上がらないのだよ、私。そう自覚し、それでいいのだと思っています。恐らくは書きつづける限り、ずっと。
いつか「無料記事をpdf化して有料配布→有料記事」的なアプローチをしようかと思っています。その時はAI画像を挿絵にしようと(そうした作がありますので)。それで漸く、一円以上のお金を頂戴することに自分で納得できるだろうと。
クライアントから報酬を得ることと、読者様から浄財を賜ることは、自分にとっては全く違います。依頼された内容ではなく、自らが望んで綴った文章。それに正負を付ける権利と義務は読者が持つ。己が読者側に立った時に思うこと。
書くという行為はそうした酷薄さを持つものだ。結局は好きで書いているのだから。そう思いながら。
食っていければそれでいい。それ以上は重すぎて叶わぬ、常世に銭は要らぬのだから。浮世で必要なそれに、そう思う愚か者の戯言でした。
お付き合いいただきありがとうございました。
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