星乙女《アストライア》を描くとすれば......
まずはWikipediaの解説ページを👇
神秘的雰囲気、女神を描く。バランス感覚が難しい=怖い顔つきになりがち💦 アニメ風味を入れつつ、荘厳さを保つには……試行錯誤の結果を以下に。掌編小説風に綴ってみますが、あくまで私・春永睦月の創作であり、実際の神話物語とは一切の関連がないことを予めお断り申し上げます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
遙か昔、天界には三姉妹と呼ばれる美しい女性たちがいた。エウノミア ・ディケ ・エイレネ である。ディケは、又の名をアストライアといった。
かつて地上が牧畜の神に愛されていた頃。人々は日々の糧を得るために額に汗し、互いに力を合わせて実りを得ていた。大地は緑が波を打ち、秋には黄金色に変わる。裕福ではないが、心は豊かだった。
やがて、世界に槌音が響く。地を耕すためではなく、国を拡げどこまでも満たし、他から奪い取る為の音が。
幻獣たちが憂いの声を上げる。「地上に我らが棲まう場所は消え去った」と。
アストライアは深い嘆きと哀しみを心の底に沈め、天空を仰いでいた。この宇宙に、彼らと自分たちを救う手立てが隠されてはいないかと、星を追い求めていた。
「この先に進むのならば、私を斃してからにしなさい!無辜の民に手を上げるつもりですか?それは我が国の戦士ではない!!」
金色の姫君が、群れなす軍勢の前に立ち塞がっていた。まるで地上のDikēのように。
姫君の凛とした声は、アストライアの憂いを晴らした。正義の女神は淡い笑みを口端に浮かべ、見つめる方角を変える。
この天秤は「物の重みを計り優劣を競う」ためのものではありません。遍く民の、あるべき姿、それを保つための導きなのです。
こうして、天空に黄金の天秤が輝くこととなった。星乙女は裁くためではなく、見守るために、その片手に黄金の天秤を握り続けている。
以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました
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