おねえちゃんと呼ばれるソウルシンガー。
今回は鈴木聖美さんの話題を綴っていこうと思います。まずはこちらを↓
こちらはYahooニュースのインタビュー記事です↓
聖美姉(ねぇ)、格好良いなぁ。かくありたいです、私も。
私が鈴木聖美さんを知ったのは「ロンリーチャップリン」の頃。メジャーデビュー当時ですね。一度ライブを見たこともあります。1993年7月でした。開催されたライブハウスはどこだったか…..。PENNY LANE(現在はPENNY LANE24として札幌市西区で営業するライブハウス)であったと思うのですが、当時の メモ・記録が手元に残っておらず(公式情報も2010年以前の情報を追うことはできませんでした)、「と思う」としか記載できず残念です。
記憶を頼りに、あの夜の様子を記してみます。
ライブはワンドリンクフリーのオールスタンディングでした。聖美さんは水割り(バーボンだったかな?)を脇に置き、トークの際には一口含みながら、楽しい話題を交えてソウルフルな歌唱を聴かせてくれたのです。
鈴木雅之さんはじめとするラッツアンドスター(元シャネルズ)のメンバーの逸話はとても面白く、聖美さんが語る度に客席から笑い声が響き。その後の歌声を聴くとき、聴衆はその口元に視線を引きつけられ、奏でられるソウルに身を任せたのでした。
あれから、30年の時が流れました。改めて思い返すと「え?そんなに経っていたんだっけ(汗)」と思うほど、鮮明な思い出です。
鈴木聖美さん、おねえちゃん。無理は申せませんが、いつまでもあなたらしく歌い続けてください。北の地でそっと応援しています。
スタンダードも聖美さんの世界では、ひと味もふた味も違いますね。ギターは押尾コータローさん(「コーヒー・ルンバ」duet with マラーズ(鈴木雅之、佐藤善雄、桑野信義、高尾直樹)& 押尾コータロー:収録アルバム『RADIO STAR HEROES』)。素敵な「コーヒールンバ」でコーヒータイムをどうぞ。今ならアイスコーヒーでしょうか。
「コーヒールンバ」が収録されたアルバム『RADIO STAR HEROES』、以下から視聴できます(リンクは「ロンリー・チャップリン」)
それでは、また別の音楽でお目に掛かりたく。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
最後にオマケ。今回のヘッダー、AIに「女性のソウルシンガーを描いてください」と英文でお願いしてできたものです。全体図を貼っておきます。