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書き仕事の日々

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「榛名しおりはこんなふうに二十数年書き仕事してきました」を、かっこつけずオープンに。何かが、少しでも、どなたかの書き仕事のヒントになってくれれば。昔読んでいただいた方には、その時…
2023年1月現在22記事(1記事平均1800文字程度)。書き仕事のヒント、執筆裏話などなど。
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#アレ伝

「書き仕事の日々」目次とあらすじ その1~20

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harunashiori
5年前
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一つのせりふを書いた瞬間いきなりどぉんとふってきた一冊分のロマンス――書き仕事の…

港近くの居酒屋。二階は娼館。 主人公の青年は、先輩のガッシナさんに連れられ、どきどきしな…

harunashiori
3年前
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少女向け「ライト」ノベルとしては、やや「ヘビー」すぎる、そんな設定――書き仕事の…

やや体調を崩して、書いていたシリーズを続けるのに苦労していた2005年、 処女作『マリア』が…

harunashiori
3年前
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目を閉じて息をひきとる瞬間、自分をほめることができるかどうか ――書き仕事の日々1…

新しい本が出るたび、大丈夫かな、みなさんに気に入ってもらえたかなあ、あそこらへんがまわり…

harunashiori
5年前
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だってジョージクルーニーが私の頭の中でそう言った――書き仕事の日々10

史実にからめた歴史物を書いていると、苦労することが多い。 小道具なんかはその最たるもので…

harunashiori
5年前
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愛すべき登場人物だらけだった『アレ伝』――書き仕事の日々9

「アレクサンドロス大王が、フェニキア人の港湾都市テュロスを陥落させた」 この史実を軸に、…

harunashiori
5年前
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上下巻のつもりで書き始めた『アレ伝』――書き仕事の日々8

処女作『マリア』に続いて、なんとか2冊を書き上げ、さらに雑誌にのせる短編もなんとか書き上げたところで、 「そろそろシリーズものを」と編集さんが言ってくれました。 そこまで書いた三冊は、時代も場所もまったく異なったので、執筆する前に、ある程度時代背景を下調べする時間が必要でした。 でもほらシリーズものなら、いちいち調べなくて済む。 編集部としては、とにかく、発売の間隔を出来るだけあけたくない。 早く次を。早く早く……というわけです。(目標年二冊!と言われてた頃もあったなあ)