失敗にグロス塗って、なんなら口紅で大きくハートマーク書いちゃったりして
本を買う時は何か困ってる時が多いのだけど、今日の1冊だけは完全にタイトル買いだった。
「え、これ本のタイトルなの?」っていう斬新さと、例えが上手でクスッとなって完全にやられた。
タイトルに惹かれて買った本は恋愛のエッセイだったけど、中身も例えが面白くて、比喩大好き人間の私にとっては天才だなと感じた。
面白い表現だなと思ったものを1つ抜粋。
”失敗にグロス塗ってツヤツヤに輝かしてやれ!”
失敗って恥ずかしいから穴に入りたいとか、蓋をしたいとか、黒歴史だとか隠したいものっていうイメージがあるけれど、著者はグロスで輝かして目立たせていこうと言っている。
黒歴史だとしても、それが結果的に自分自身を形成する経験になっているだろうし、ターニングポイントともいえるかもしれない。
私は去年最後のチームは正直上手くいかなかった。でも、そのチームは私にとって✖印じゃなくて星?ハート?印何でもいいけど逆に学ぶことが多かった経験として、自分の中では印象深く輝いているし目立ってる。
失敗したら嫌だなとは思うけど、「失敗できてラッキー。ハートで囲っちゃお。」くらいの気持ちでいた方がマイナスなこともポジティブ変換できて、すぐ立ち直れるなと思う。ぜひ使ってみてください。
それでは、また明日。