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笑い上戸

私は昔から笑い上戸だと自負しています

「何それオモロ!!」の感度が高すぎて、
すーぐなんでも面白がって笑ってしまいます

しかも、声が通るので
めっちゃ響くらしい
そして昔は笑い袋のような笑い方だったので、
周りから「つられるからヤメて!」と
注意されていました
(今は明石家さんまさんのような引き笑い多し)

逸話程度に聞いていただきたいのですが、
私の通っていた高校は4階建てで、
当時1年生だった私の教室は4階にあったんですよね
その日の朝は、登校して教室に入って、
友人とバカ話をして笑っていたんだと思うんですよ

放課後、部室に行ったら
一つ上の先輩に呼び止められて
「はるなちゃん、今日の朝さ、すごく笑ってなかった? 玄関まで声聞こえてたよー!」
と言われたことがあったんですよねー……

あぁ、私はもしかしたら
上手に腹式呼吸をして笑っているのかもしれないな
とか
災害時でも笛吹かなくてもいけそうな気がするな
とか
いろいろ思うところはあるのですが、
私の中の鈴木雅之が
「違う 違う そうじゃない」
って言ってますね

どんだけでっかい声で笑ってんだって話ですよ
何dBなの、それは?って話です

社会人になってからは、
笑い方の煩さでお叱りを受けることも増えたので
できるだけ静かに笑おうと心がけた結果、
現在の引き笑いに落ち着いてきたわけです

それでも、子には時々
「ママ、笑い方がうるさい」
と叱られるんですけれどもね

歳を重ねるにつれて、
笑いの沸点が
若い頃よりは
高めになったような感覚でいるのですが、
人と比べるとまだまだ低いようです

今日のお昼頃に
大学時代から付き合いのあるお友達と
久しぶりにランチをしてきまして

乃木坂46にいるような
可愛らしい店員さんがいるパンケーキ屋さんで、
映えるパンケーキを食べてきました

そのお友達は、
私が何か困ったり悩んだりしたときに
非常に達観したアドバイスをくれる
貴重な人です

昔から言語化が的確で、
言葉選びも上手いというか
言いえて妙なんですよね

でも、具体例の話がいつも
「なぜそれを例として挙げた……!?」
というツッコミどころの多い話で、
めっっっちゃ笑っちゃうんです

今日の具体例も例に漏れず、
「何でそれを例に挙げようとしたの?」
「言いたいことはわかるけど、何故それを?」
「その発想はどこから湧いてくるの???」
という斜め45度くらい上の例え話をしてくれて、
ランチの後半はずっと引き笑いしてました
(詳細を書きたいのですが、割と下ネタを含むので控えさせていただきます)
(あれを昼下がりのパンケーキ屋さんで話して良かったのか)

久しぶりに涙が出るくらいたくさん笑って、
スッキリしてきました
ありがとう、お友達
きっと具体例は思い出して、また笑うと思う

笑うことは健康にいいことなので、
これからも笑い上戸を活かして
たくさん笑って生きようと思います
……叱られない程度に(笑)




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