共時性
聞き慣れた言葉だと
『シンクロニシティ(Synchronicity)』
日本語訳にすると非常にわかりやすいですが、
『時』が関連するものなのですね
今、その渦中にいるといいますか、
『ジョジョの奇妙な冒険』の
ポルナレフ(好き)の言葉をお借りすると
「あ……ありのまま 今 起こったことを話すぜ!」という感じなのですが、
最近、これが多いです
家族とか身内とか付き合いの長い友人だと、
割とそういうことが起こりやすいのかなと
思うのですけれど、
(ってか、よくある)
「そうじゃない場合ってどう言語化して説明します?」
って感じです
今持っている知識で
それが理解できなかったり、
説明がつかなかったりすると、
なーんかモヤモヤしてしまうんですよね
こういうときこそ
Let it be なんでしょうけれどもね〜
切り替えが上手くできてません
子どもにはあれだけ
「気持ち切り替えてこ!」
って言ってるのにぃーーー!!!
さくっと肚落ちさせるなら
「奇遇ですね〜」
の一言なのにーーー!
でもですね、
まったく悪い気はしないのです
好きか嫌いかで分けると好きだし、
より親近感を感じます(一方的に)
不思議なこともあるものです
……こんな微妙な話の終わり方ではアレなので、
(渦中なので語りきれないことを許してほしい)
お口直しにうちの母の話をしましょうか
うちの母は二卵性双生児の双子です
同性の双子なのですが、
結婚する時期もほぼ同じだし、
従姉妹同士で同い年です
私が中学校に上がるときに
我が家が引っ越した先が、
たまたま従姉妹と同じ学区だったので、
従姉妹と同じクラスになったことがありました
入学式と参観日の時は、
ほぼ同じ顔が並んで
教室の後ろで立っているので、
クラスがちょっとざわついたのを覚えています
(そりゃそうだよね)
しかもお互いにPTA活動をしていたので、
学校内で二人が揃う機会が本当に多かったのです
学校の先生方も
困惑してたんじゃないんでしょうかね?知らんけど
一度、函館の祖父母の家で
うちの家族と向こうの家族が
バッティングしたことがあって、
私が「お母さーん」と呼んだら
台所に並んでいた二人が
同じタイミングでこちらを振り向き、
どちらが自分の母かを判断できずに、
私が困惑したことがありました(笑)
母も伯母も二人とも筆まめで、
大体同じタイミングで、
私宛のハガキや手紙が届くことも多かったですねー
母に
「これって事前に何か申し合わせているの?」
と尋ねたことがあります
母曰く
「そうじゃないんだけれど、そういう風にタイミングが合うことが多い」との返答
「なんかわかる」のだそうです
一昨年に母が亡くなったとき、
そこも同じタイミングだったらどうしようと
伯母のことをものすごく心配したのですが、
おかげさまで伯母は元気に過ごしております
亡くなった母の分も
うちの子を孫のように可愛がってくれて、
私をもう一人の娘のように思ってくれています
有り難い存在です
……ちょっとお口直しになったかな?
さらなるお口直しとして、
こちらの動画でも
双子の心理学についてお話されていたので、
ご参考にどうぞー↓↓