私と図書館。
皆様、たくさんの記事の中から
こちらをご覧頂きありがとうございます。
今日は私と図書館との関わり方についてお話します。
どの地域にもある、大なり小なり規模は違えど
誰でも利用できる図書館。
▶図書館と私
学生時代の頃から母、祖母と一緒に図書館に行っていました。祖母が本を読むことが好きで、主に怖い話の本を読んでいます。
それに付き合う形で、2週間に1度の頻度で通っていました。
もちろん、行かない期間とありますが、一度足を運び始めると通い続けます。
ですが、実家を離れると、本を読む時間もなく
図書館に行くこともなくなり、一人暮らし周辺の図書館の場所を探すこともしませんでした。
ふと、本を読みたいな…
買って手元に置くのなら、試しに読んでから…
そう思ったときに、図書館の場所を検索し始めました。
▶図書館の新しい形
もちろん、どこの地域でも必ず図書館はあるのですが
その中でも私が驚いたのは
ネットから本のレンタル申込みをしカウンターで受け取れるサービスがあるということ。
実際に図書館に足を運ばなくとも、借りることができました。
さらには、市内複数の図書館から取り寄せてくれるので
その冊数は多く。マニアックなものまでしっかりと。
なんと便利なんだ!と感動して利用してみました
ところが、そのサービスを利用して思ったことが
物 足 り な い
その物足りなさというのが、ネットで本を探す際に
キーワードや指定のワードで検索をします。
当然のようにその「キーワード」にかかる該当の本が検出されます。 それは大変便利で、借りたい本が決まっていれば
ピンポイントで見つけられ大変便利なのには変わりないのです。
が、それ以上がないのです!
ん?!
▶私の図書館の過ごし方
私にとって、図書館とは
無料で本が読める場所だけではなく
今の自分を見つめる場所 なのです。
あの独特の古本の香り、詰め込まれ並ぶ本たち
しん。と静かな館内で、ゆっくりの背表紙を眺め
今自分は何に興味を持っているのか
今の自分にひっかかるものは何か
今の自分に必要なものが何か
見つめる時間を過ごす場所。
自分の好奇心に忠実になれる場所なんです。
最近では、茶道やお香の世界、
服飾や文化史を手にとっています。
本屋さんでそれをすると、
あれもこれも!となっては…とんでもない金額にwww
それ以外にも自分が借りようと思っていた本の隣に
ノーマークなジャンルの面白そうな本があったり、
その一冊からまた新しい一冊の出会いが生まれていきます
それは決してキーワード検索から出会えないめぐり合わせ。
新しい世界の扉を開かせてくれます。
なんてことを書きながら、結局のところ図書館が好き。というのがシンプルな思いです。
みなさんのおすすめの一冊があればぜひ教えて下さい。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
宜しければ、スキ、フォロー宜しくお願い致します!
たかはしはるな プロフィール
趣味は暮らすこと。|ラジオDJ|パーソナルカラリスト3級|低収入で自分らしく、自分に優しくできる
ライフスタイルを。
シンガー、ガールズバンド、雑貨屋、TSUTAYA店員、メイド喫茶の経験を歴て ラジオパーソナリティー、ハンドメイドジュエリーブランドを運営。
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