1ヶ月前の自分が書いた、短い文章のこと
間違いを恐れてはいけない。間違いなどないのだ。(マイルス・デイビス)
最近、必要があって10年前の自分が書いた記録を読み返しているのだが、その中にあったメモだ。マイルスがいつ、どこで言ったことばなのかわからない(そこまで書いてないのだ)。
さて、先月の後半は予定していたワークショップ(文章教室とよむ会)を中止(あるいはいつかに延期)させてもらうことにして、10日間ほど活字の断食をやった。もう1ヶ月たったのか。
その初日、いつも使っている原稿用紙に向かいペンを取り、何も考えずにこぼれ出てくるものを書き留めた原稿があった。400字にも満たない短い文章なのだが、それが今日、ファイルの中からポロッと出てきて読んだ。
今年の春は、自分でも原因不明の鬱々とした気分が長く続いていた。あれは何だったのか? と急に始めて、200字を過ぎたあたりで突然、ハッと気づいたことがあり、これ以上は書かなくていい、と思いペンを置いた。
ぼくはあまり占いを真面目に受け取る方ではないのだが、今日は東急の広報誌(駅に置いてあるやつ)を手にしてめくっていたら「2022年を占う」というページがあり、水瓶座は「激動の2021年から、落ち着いて日々を"整える"時期に」と書いてあった(自分は水瓶座の季節の生まれだ)。
うん。「真面目に受け取る方ではない」なんて書いたすぐ後で都合がいいようだけど… そうしたいと思っています。
(つづく)
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