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アフリカン・スクラップ・ブック

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あのアフリカとはあまり関係がない個人的出版レーベル「アフリカキカク」の雑記帳。
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『アフリカ』vol.30(2020年2月号)の予告編

『アフリカ』の新しい号を本日、無事に(たぶん無事に)入稿。どれだけ楽に、無理のないように…

「丘の上のマルシェ」(10/27)へ持ってゆく"道草の家セレクション"

さて、こんどの日曜(10/27・日)に出店する横浜らいずの「丘の上のマルシェ」、私たち(道草…

横浜らいず「丘の上のマルシェ」(10/27・日)に出店します! の話

(※10/21、追記・修正) 以前からお知らせしていた通り、1週間後の10/27(日)、12時-16時、…

アフリカキカクのウェブ・ショップを(とりあえず)ひらきました。

『アフリカ』最新号ができてから、1ヶ月がたとうとしている。ウェブサイトの「話しかけ」フォ…

私(たち)の作戦会議

今日はまだ何を書こうか決めていない。雨の季節がようやく終わり、本格的な夏になった。何を書…

ちいさな明かりに灯されて

数ヶ月前まで、ぼくはすごく…なんというのか、落ち込んでいて、というのか、弱っていて、とい…

別れの後の、待ち時間

ここでは、元旦になんとなく書き始めて、200日を越している。とにかく毎日書くことが目的で、内容はどうでもいいというのがぼくの姿勢で、読む人にとってはじつに厄介である──かもしれない。 読みたくなければ読まなければいいのだ。こんなに簡単なことはない。でもね、サッと読んで面白いことなんて長続きしないよ。 なんて書いているが、ぼくにとって、サッと読んで面白いと思えるものは滅多にないので、そんな簡単に面白がれる人がちょっと羨ましくもある。 いま、ぼくには大半のことが面白くない。

キャベツを売るように〜珈琲焙煎舎と『アフリカ』vol.29

『アフリカ』最新号(vol.29/2019年7月号)、じわじわと発送中。「いつもの」方々とメールで…

『アフリカ』をどう届けるか。というか、どうすれば手に入れられるか。

昨日、「【特集】『アフリカ』vol.29(2019年7月号)」と題して書いたら、さっそく何人もから…

【特集】『アフリカ』vol.29(2019年7月号)

『アフリカ』の29冊目ができました。 今回は1年3ヶ月も空いてしまったので、前に一度やったこ…

男女のバランスについて

ぼくの気持ちはもう「つぎ」の本に向けて走り出している。けれど、『アフリカ』最新号の発売は…

偶然はどうやってつながるか

先日からくり返し書いてきた『アフリカ』の29回目の"セッション"が終わり、今朝、入稿した。行…

"あそび"のページ

『アフリカ』には、編集後記の前に、「執筆者など紹介」が1ページ(「など」というのが曲者?…

"薄さ"への憧れ

昨日に引き続いて、『アフリカ』という雑誌の話。 はじめて『アフリカ』をつくった時に、考えたことのひとつは、「薄いものにしよう」ということだった。 『アフリカ』の1冊目は2006年8月号だが、A5(いまでも変わってない)40ページだった。 ほとんど誰にも知らせずにつくったので、なおさらそう感じられたのかもしれないが、たいへん儚い、いまにも消え入りそうな雑誌になるというふうに自分で思った。 しかし、ぼくにはその"ささやかさ"が救いでもあった。 人を救うのに、派手さは要ら