2023 イタリア旅行記 #4 ジロ・デ・イタリア 第15レース@ベルガモ🚴♂️
初のジロ観戦☀️朝
5月21日(日)
この日は初めてのジロ・デ・イタリア観戦@ベルガモ。朝から落ち着かない。
宿泊ホテルの部屋の窓から外をみると目の前に大きなトラックが👀
交差点の左奥の方がゴール。
興奮と緊張でちょっぴり胃がひりつく。
朝食はホテルで軽く野菜とパン、ハム、卵焼き。
選手たちが私たちの観戦するゴール近くに来るのは夕方なので、朝からちょっと偵察。
すごいなぁ。一晩でこんなに準備しちゃうんだ。まるで大物アーティストのワールドツアーのようです。
ワクワクしながら会場周辺をお散歩🚶♀️
早朝なのでジョギングの人に時折出会うものの、人は少なく気持ちが良いです。
ベルガモ、美しく落ち着いた良い街です。学校があるのか、駅周辺は若者も多い。
さて戻ってみると先ほどのバンからグッズが広げられていました。
↑この写真のトラックの後ろの建物が私たちの泊まっているホテル。なんと!手前の黒いトラックは表彰式の行われるステージだったのです。
↓部屋から見たところ
表彰式の時間に部屋にいたら、待機している選手が見られるかもしれません😍
たんまり買い込んだジログッズをホテルの部屋に置いて、また偵察。
今回はジロ観戦が大きな目的のイタリア旅行ですが、行くと決めてから新城選手の出場が決まり、あわてて夫がこのフラッグを作ってました😆
ゴールも装飾され、まさに本番の雰囲気💓
ランチはパニーニをテイクアウト
VIPではない私たちは😂レースをどこで見ればよいのやら勝手がわからず。いつ何時、どんな状況になっても良いように、お昼は初日にランチを食べたパニーニ屋さんでテイクアウトしました。
ホテルでさっさと食べる。
そして落ち着きなくまた外に出る。
ジロランドといっていろいろなスポンサーブースが出ているので、そこを眺めてから観戦!と思っていましたが、ゴール前25mあたりの一番前が(柵の前ね)空いていたので、なんとなく一旦そこからコースをのぞいたりしていたら👀位置が良すぎてもったいなくて動けなくなりました。
そこから5時間身動きせず、最後までレースを観る👀
スポンサーやら街の方々やらのデモ走行が始まり、どんどん気持ちが高まっていきます。
が、暑くてクラクラする💦
ジロが始まってからはずーっとお天気が悪く、コースを短縮した日もあったくらいなのに、この日は久しぶりの晴天☀️
人はギューギューになったりはしませんでしたがそれなりに混んできて、しかも柵が高くて、私の身長では目線を遮る。
実際に選手が来る前にはキャラクターやスポンサーが会場を盛り上げます。
スポンサー車は爆音でユーロビート(死語?)とクラクションを鳴らしながら、ゆっくりとコースを走ります。途中で止まってダンスをしたりパフォーマンスも。
応援グッズや帽子を配ったりするので、みんなが柵から手を伸ばします。私はチリンチリン鳴らすベルをもらいました。
周回コースだったので、選手たちは私たちの前を一度通過して、再度ゴールするときにも通過したのですが、とにかく生で目に焼き付けようと👀レースの様子は写真を撮っておらず。
しかも本気レースのスピードは、まったく選手を目で追うことが出来ず。
新城選手がいるかもわからずに、闇雲にゲーフラを掲げる夫と「ユキヤー!」と叫ぶ私。
興味のある方はJ SPORTSでアーカイブを観てくださいね。
そうそう、中学生だか高校生くらいの男の子が夫に声をかけてきて、一緒に写真を撮ってくれないか、と。ゲーフラを大きく広げてカメラに収まっていました。その子はスタート前地点で、新城選手と一緒に写真を撮ってもらったと、嬉しそうに見せてくれたそうです。
今頃、夫の写真が世界のSNSで拡散されているかもしれませんね😆
レース終了後、チームバス前にて
新城選手のゴールを待っていた(先頭ゴールからはだいぶ時間が経っていました)ので、結局表彰式は見れず。
私たちはチームバスまで行き、選手が戻ってくるのを待ってみることにしました。
新城選手はすでにバスの中にいる模様。遅れてジョナサン・ミラン選手が戻って来たので写真をいっぱい撮りました。マリア・チクラミーノ🟣だったので、インタビューとかあって、戻るのが遅くなったのかもしれませんね。そこにはパパとママもいて応援の人たちでごった返し、大騒ぎになっていました。
周りのイタリア人に「これはジャパニーズチャンピオンの新城のバイクだ!」と一生懸命説明しましたが、あまり理解してもらえませんでした😭
夜はまたホテルの部屋でサンドイッチ
もう夜はぐったり。
どこにもご飯を食べに行く気力がありません。ホテルの部屋で昼の残りのパニーニと、スーパーでサンドイッチとハム、ブルーベリー🫐を買って済ませました。
昼間は本当に日差しが強く、ただ日本のような湿気はないのでなんとかやり過ごせましたが、前日まで本当にダウンを着てる人がいるくらいの気温だったので、身体がついていかない感じでした。熱中症にならなくて良かった。
私たちの近くで孫と一緒に観戦してたおばあさんがヘナヘナと倒れてしまい、近くにいた人たちが声をかけたり、「アユート(助けて)」とスタッフを呼んだりして、みんな親切でした。
もうこの日は爆睡です😴