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セカンドハウス物件探し

こんにちは。harumiです。

今日は勝浦にセカンドハウスを買うまでに
色々な地域に行って、不動産を見たりした話や
最終的に勝浦を選択した理由をお話しします。

わかりやすく自分にとってのメリット、デメリットを書いていきますが、
あくまでも、私の主観を書いていきますので、
その土地をディスっているわけではありませんので、どうか寛大なお心でお読みください(^^)

1.蓼科

東急リゾートタウン内

まず私が第一候補として挙げていたのは、長野の蓼科。
初めて別荘生活を体感した、アルプスの山々に囲まれた素晴らしい自然と森の中のログハウス。
憧れて、結婚式も蓼科でやったぐらいです。

ここには旅行でちょこちょこ来ていたので、
物件はインターネットで見て、不動産屋に問い合わせを入れ、新物件情報なども郵送で送ってもらっていました。


【メリット】

・とにかく自然豊か!
アルプスの景観は一気にリフレッシュできます。野生のリスとかもいて絵本のような世界観です。

・夏はエアコン要らずの涼しさ
標高1000m以上なら夏でも23℃程度。まさに避暑地です。夜も気持ちよく寝られます。

・程よく観光、お店がある
飲食店は美味しいお店が結構あります。
道の駅も充実。牧場や国定公園など見所もそれなりにあって、何度行っても飽きないです。

【デメリット】

・冬がとにかく寒い!
実は冬に行ったことがないのですが、住んでる人には➖20℃と聞いています。
私が見ていた別荘地はほとんど冬は人がいないんだとか。ほんとに夏の避暑地です。
別荘やリゾートマンションも冬にいることを想定していない造りが多いそうで、断熱も甘く、とにかく寒いそう。

・大雪
めちゃくちゃ積もるそうなので、うちは雪道の運転は慣れてなくて、それもあって最終的に候補から外れました。

・オフシーズンが長い
早ければ11月には雪が降り、4月くらいまで続くので、年間でセカンドハウス使用ができるのが半年あるかないか。
きっとスキーやる人ならフル活用できると思います。

2.軽井沢


誰もが憧れる軽井沢。
夫婦共に軽井沢大好きで、上野から北陸新幹線で日帰り旅行にしょっちゅう行ってました。
物件は何度かインターネットで問い合わせ。

【メリット】

・徒歩圏内で遊べるところがいっぱい!
高原の観光地では、ここまで徒歩圏内で楽しめるところはないと思います。
遊べるところが一極集中しています。
朝は森の中のカフェで朝ごはん、旧軽井沢通りをお散歩しながらランチして、森を満喫した後は、三井のアウトレットでお買い物♪
もし車があれば少し足を伸ばして星野リゾートもあります。バスもあります。
飲食店もハイレベルな美味しさだし、雑貨屋さんもハイセンス。
何度行っても飽きさせない街です。

・夏は程々に涼しい
真夏は汗をかく程度の暑さではありますが、
森の中は避暑地です。お散歩が気持ちいい。

・東京から1時間
新幹線ですが、1時間で行けるというのは魅力です!

【デメリット】

・高い!
都心のマンションを買うより高いです(笑)
旧軽井沢周辺は億単位です。とても買えません。。。
なんてったって、ビルゲイツさんとかが別荘を持つ土地ですからね。
中軽井沢で1000万以下の物件を見つけ、不動産屋に問い合わせを入れましたが、「建物が傾いていて、修繕に1000万円以上かかります」とか。
選択肢から外れる、というより選択肢に入れられないです(笑)

・オフシーズンが長い
長野県はやはり寒くて雪が降るので、それがネックになると難しいですね・・・

・交通費が高い
新幹線代もバカになりません(涙)
夫婦で行くと数万円が飛んでいく。。。
じゃあ車で、となると3時間かかります。
交通費とアクセスのバランスが微妙です。

3.鹿嶋

鹿島神宮

鹿嶋とは、茨城県の鹿嶋です。
なんで鹿嶋?!なのですが、移住の検索をスマホでしていたら、Instagramの広告に鹿嶋が盛んに上がってくるんです。鹿嶋市が積極的に移住に力を入れているんだと思います。
足を踏み入れたこともない土地なので、ドライブがてら、不動産屋にも行ってみました。

【メリット】

・アクセスの良さ
東京から1時間ちょっと。渋滞ほとんどなし。ゴールデンウィークに行ったのに、渋滞知らずでした。(あまりいく人がいない!?)
東京駅からも高速バスが出ていて1時間程度で行けるそうです。

・静か
きれいな海、静かな農村。。。東京から離れたっていう実感はあります。車も人も少ないです。トトロの世界観です。

・物件が安い
不動産屋さんに物件リサーチしたら、中古の戸建で大きくなくても良ければ、リフォーム済みの物件が600万円台からあります。
予算1000万円以下の中古物件は豊富にある印象です!

【デメリット】

・何もない
海はあるけど、レジャー施設とか飲食店とか道の駅みたいなショップって全然ないです。
不動産屋さんに、「ここに移住してる人はどうしてるんですか?なにか遊ぶところはありますか?」と聞くと、「いや何もないですよ。」と。
「何もないのが、いいんですよ〜〜〜!」
と絶賛してました。。。

贅沢かもしれませんが、都内を離れたら家事もしたくないし、たまには外食くらいはしたい、という甘ちゃんな私には、ちょっと何もなさすぎる感じがしました(涙)
おうちのなかで絵を描いたりとか、外で釣りをしたりとか、DIYとか、自分の好きなことを静かな場所でするのには適しているのかもです。

4.那須

私のようなセカンドハウス探しをしている人のblogを見ていたときに、「那須が気に入って買いました」というのを見て、ここも行っていないから現地を見てみようと、日帰り旅してきました。

【メリット】

・自然がいっぱい
天皇家の御用邸があるだけあって、静かで美しい景観の自然に囲まれて、リフレッシュできます。

・レジャー施設や飲食店が豊富
子供がもういないので那須ハイランドパークとかは行きませんが。いずれ孫ができたら喜びそうなところはいっぱい!
大人も楽しめる美味しいパン屋さんとかスイーツのお店とか、ハイクオリティなお店もたくさんあります。

・アクセスの良さ
我が家が比較的、東京の北側にあるので、東北道ですぐに行けるという、アクセスの良さ。
渋滞もさほどなく、旦那さんは絶賛していました!

・物件が安い
リフォームしなくてもすぐ住める1000万円以下の戸建てはそこそこあります。軽井沢のようなことはないです。


【デメリット】

・オフシーズン問題
行けなくはないですが、北側はやはり雪が積もるそうです。

・動物問題
これは那須に限ったことではないですが、熊と猿がでます!

・散歩するところがない
不動産屋さんに「どのあたりがお散歩スポットですか?」と聞いたら、「お散歩する人なんかいませんよ」と!?
その辺りが軽井沢とは違うところ。
確かに車で走っていると、歩いている人はいないし、歩道自体があまりないです。
たまに歩いている人は観光客とひと目でわかります。基本的に車社会です。なので、渋滞スポットがあちこちにあります(汗)

5.千葉勝浦

鵜原理想郷

最後に勝浦です。
雪が降らず一年中行ける、1時間以上はかかるけど渋滞しなければ2時間以内、海も山もある、レジャースポットもそれなりにある、ということで候補地として絞られました。

嘘かほんとかわかりませんが、
ネット情報で「100年猛暑日がない町」と言われています。30℃を越さないんだとか。。。
ただ、私達がお盆に行った時は36℃(笑)
ネットニュースでは「100年ぶりに30℃越えの猛暑」と出ていました(笑)

冬は暖かく、夏は猛暑知らず(?)
私としては好条件です。

で、勝浦もいくつか物件は見てきました。

まずは有名な三井の森のミレーニア勝浦。
うーん・・・やはり戸建ては高いです。
1000万円以下ではまず買えないです。
2000万円以上はしますね。普通に一戸建てです。
別荘やセカンドハウスというより、移住している方が多いような。
なので、あまり物件は出てこないと言われました。

動物は、キョンがたくさんいます!
キョンとは、昔、勝浦にあった行川アイランドという遊園地から逃げ出した、台湾のシカです。
畑を荒らし、お庭の花も食べてしまうのと、鳴き声がおどろおどろしい!
低い、恐竜みたいな声で鳴き、夜中も鳴くので大変らしいです。
房総で爆発的に増えていて、社会問題になっています。
千葉は熊はいないそうです。
ハクビシンはいるので、ニャンコを連れて行く時は食べられないように、部屋から出さないように気をつけないといけないです。

戸建ては高いのと、修繕のこと、畑をやるのは難しいことを考えて、

屋根、外壁の修繕は購入時はとりあえず考えなくていいマンションにしようか、とシフトチェンジして再度物件探し。

そうして、今の物件に巡り会いました♪
いくつか見ましたが、
山と海の地平線が見える景観に一目惚れ!!
これはまたいい写真が撮れたらアップしますね。

マンションは車を買う感覚のお値段なので、
物件もよく出てくるし、売却しやすいのも決め手になりました。

今日は長文になりましたがこの辺で。




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