子育てはジャズセッション
今朝、もうすぐ2歳になる息子が
朝ご飯を食べて欲しいのに
トーマスのおもちゃで遊びだした。
「はよ食べー!」と言いながら待っていたけど、無視。
延々トーマスの車輪を見ている。
おにぎり片手にいらいらがマックス。
全身がいらいらに支配されている。
なんかしらんけど、昨日の事も思い出して、いらいらが追加されている。
が、ふと
「そうだ、この1人遊びしている時間に他のことをすればいい、何故気が付かなかったんだろう」と我に返る。
その時に思ったのが、
相手を無視して自分の都合を押し通しすぎると、途端に苦痛になる、という事。
相手の動きを見て、臨機応変に動いたほうがお互いストレスがない。
例えるなら即興を重ねる
ジャズのセッションみたい。
ジャズのセッションだって
型や自分の音はあるけど、その上で
変幻自在にかけあいを楽しむものだ。
両方が「今この音を出したいの!絶対これ以外駄目なの!」が続くとセッションは破綻する、多分。
ジャズしたことないけど。
ああ、でもずっと「今この音だしたいの!」とこちらは無視でゴリ押しされているのがストレスなんだなあ、とも気がつく。
とりあえず、何かに例えて少し離れて見れたから今日はオッケーにしておく。
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