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好きなものに気づく

こんばんは。
キャリアコンサルタントの小川はる子です。

本日のテーマは、
「好きなことに気づく」にしました。

◆価値観が秘められている
「これ好き!」と理由なく、ただただ好きなものありますか?
余計なもの(のように見える)にこそ、自分の価値観があらわれるように感じています。本屋さんでザッピングしているとき、偶然みつけた本に、これが知りたかった〜こういうの無条件に好きなんだよね〜これ昔好きだったな今見てもたまらなく好き。などなど、思いもよらぬ気持ちの「ウキっ♪」が隠れていました。最近、めっきり目的買い。他のものには脇目も振らず。そんなことが多かったのかもしれません。想定外の「ウキっ♪」を体験したことにより、もっと余計なものを見ようと思いました。自分がなにをどんなふうに好きだったのか?さらには、新しい興味関心が芽生えるように感じています。

◆「ウキっ♪」に気づくと
余計なものを見るをしていくと、思わぬ効果がありました。
それは、仕事と私生活のバランスが変わったことです。働く時間は変わりませんが、時間の使い方や捌き方、集中度合い、心の中がプラスに作用している気がします。「ウキっ♪」としたことを、誰かにシェアしているわけでもないし、共感してもらっているわけでもなく。それよりも、誰にも知らせていないけれど、自分だけが知っている自分の「ウキっ♪」があること。それが私によっては重要なようです。心が満ちている。なにかあったとしても、自分には「ウキっ♪」を見つけられる力があるし、幾つもの「ウキっ♪」が支えてくれている。そんな充足感でしょうか。余裕が生まれたように感じています。

◆新発見ぞくぞく
余計なものを見るとき、手にとってみたり、洋服であればまずは試着してみる。そういうのを大切にしています。見ているだけも良いのですが、実際に触れてみることで感覚がわかるからです。本当に好きなものは、どんなものなのか?見えてきます。それがすでに楽しいですし、充足感にも繋がります。また、ものだけでなく、体験も大切にしたい。味わってみたかったものを食べにいく、見てみたかったものを見にいく。そこでなにを感じるのかを知る。昔々、好きだったことがやっぱり好きだと感じたり、もう一度はじめてみたいと希望が膨らんだり。新しい興味関心に出会うこともあります。まだまだ、やりたいこと沢山あるし、知らない分野も沢山あるし、自分の楽しいことで忙しい。そんな感覚になりました。考えても解決しないような不安が、全くないわけではありませんが、それすらも小さく感じます。自分の心を満たすって、こういう方法もあるんだなと新発見でした。

それではまたお会いしましょう。

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