『青とオレンジ』は青春という言葉だけでは表せない
今回は、僕の好きなシンガーソングライター井上苑子さんの『青とオレンジ』について取り上げていきたいと思います。
一生ものの出会いだなんて そんなこと別に思ってないの
繋ぎあった手も すぐに解けるかもしれない でも
一瞬生まれた愛しさって 大切にしたいなって思うから
ただ それだけのことだから
未来がどうとか 出会いの意味とか
重要じゃないの 君と居たい ただ それだけだよ
サビを抜粋しました。
僕がこの曲を知ったのは、高校生の時。気になっている人が、LINE MUSICに設定していたんですね。その人にとっての「君」って、一体誰だったんだろう。今もわからないままです。
この曲は、「愛は有限である」ことを象徴していると思います。
今の関係がずっと続けばいい。そうは思っても、いつかは終わりが来るんだろうな。そのような諦めがこの歌詞からは伝わります。それでも、大前提として「今この時が全力で愛おしい」んですよね。
同時に、未来や出会いの意味は二の次で、君を愛している。真っ直ぐな歌詞に心惹かれますね(笑)
この歌詞を見ていると、「当たり前に過ごせている時間」をより大切にしたいなと思えます。柳沢亮太さんの作詞する歌詞は、共感できるものが多く個人的に好きなので皆さんもぜひ聴いてみてくださいね♪
今日は以上です。読んでくださりありがとうございました♪
小宮山はるき
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?