見出し画像

TOEICはメンタルが9割

最も集中力が求められる2時間。

TOEICの受験日がやってきた。

期待と不安が入り交じる。

やるべきことはやった。

後は全力を出し切るだけ。

いざ、勝負。

万全の準備をするはずがまさかの展開に

社会人になってからは専ら社内受験だったため、公式TOEICは久しぶり。

受験料は7,810円で、地味に痛い出費だ。

毎回自己ベストを目指して挑戦するのだが、近年はスコアが伸び悩んでいて、お金の無駄じゃないかと思っていた。

今回受ける決心をした理由は、先月のイギリス旅行で多少英語力、特にリスニング能力が向上しているのではないかと期待したから。

もっともあれから1ヶ月以上が経過しているため、その恩恵を受けられる可能性は低いが、英語学習のモチベーションになっていたことは確かだ。

TOEIC対策はもちろん、運転中に英会話のPodcastを聴くなど、すき間時間に学習を続けてきた。

万全の準備ができるかと思われたが、そう簡単にはいかなかった。

まず苦手な文法問題の対策に取り組んだ。

目標は30問を10分以内に回答すること。

だが、どうしてもそれ以上時間がかかってしまう。

急いで解こうとすると、焦ってイージーミスを連発するという悪循環に陥る。

昔から教科に関わらず、解くスピードが遅いのはずっと指摘されてきた課題だった。

何事もじっくり考えてから行動するタイプだからか、反射的に答えを出すのはどうしても苦手。

短時間で高速処理を求められるTOEICとの相性は最悪だ。

それ以上に深刻な問題が、突然の体調不良。

家族の風邪がうつったのか、咳や鼻水が出るようになってしまった。

なんとか咳は止まったのだが、集中力の低下は避けられない。

TOEICはメンタルが9割

逆風の中迎えた試験当日。

いつもと違う会場に戸惑いながらも無事に着席。

やるべきことはやった。

後は全力を出し切るだけ。

いざ、勝負。

TOEICはメンタルが9割。

とにかく目の前の1問に集中。

分からない問題があっても気にしない。

完璧主義を手放して、がむしゃらに解き続けた。

試験終了。

終わった。。

極限まで集中力を高めていたところから一転放心状態になる。

手応えはあるけれど、自己ベストが出せたかどうかは分からない。

もっと出来たんじゃないかと思うこともある。

でも、それが今の実力だと受け入れよう。

頑張った自分を認めてあげよう。

すぐに結果に結びつかなくても大丈夫。

学んだことは誰にも奪われないから。

結果発表を楽しみに、これからも学び続けよう。



毎日投稿に挑戦中です!

また下記の有料記事もぜひお読みください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?