見出し画像

パンを焼く。


自身が会長で息子さんが社長の知人がいる。

同じ飛行機には乗らない。
同じ自動車には乗らない。
どちらかが生き残らなければいけないから。

「自分たちがいなくなって
従業員とその家族が路頭に迷うことがあってはいけないから」と。

誰かを思って
責任を持って生きるとは大変なことだ 。

初代ゴパンを発売当初に購入した。

「GOPAN」とは。

検索結果

「炊飯器に白米と水を入れるとごはんができるように、白米と水、ショートニングなどの材料を入れるだけで家庭で焼きたてのパンを作ってくれるのが「GOPAN」。2010年に発売し爆発的に人気が出たGOPANですが、2013年に新しくコンパクトサイズ&低騒音化設計の「SD-RBM1001」が発売された」


「GOPAN(ゴパン)は、かつてパナソニックが販売していたホームベーカリー機器。元々は三洋電機が開発・製造し、自社ブランドで販売をしていた。」

「米パンを米粉の過程を経ずに米そのものから作ることが可能なことから、メーカーは「ライスブレッドクッカー」と呼称している」


「2011年4月1日、大手電機メーカー「三洋電機」のブランドが消滅。 パナソニックの完全子会社となり、三洋電機は事実上無くなった。 国内外10万人の社員のうち、パナソニックに移籍したのは7000人ほど。

60年以上の歴史を誇り、数々の画期的な製品を生み出してきた大手電機メーカーの消滅は衝撃的だった。」


そのゴパンが未だに我が家で活躍している 。
 一度修理に出したが
その後は調子が良い。

今は お米ではなく
小麦粉でパンを焼いている。

家族が血糖値を気にするようになったので。

パンを焼くと言っても
私の場合は
ゴパンに材料を入れて


スイッチオン。


後はゴパンが焼いてくれる。
3時間30分後にパンが焼ける。


パンが焼ける匂いは特別だ。

幸せな気持ちにしてくれる。

私の生活を心豊かにしてくれる。

人の生活を心豊かにしてくれる製品を生み出した企業が今は消滅してしまった。

企業が生き残っていくということは大変なことなのだと思う。


企業は
何のために
誰のために
製品を作っているのだろう。

企業は
何のために
誰のために
サービスを提供しているのだろう。

持続可能 を考える。


東京の日常は


つづく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?