“今“の女子大学生のリアルとは【Z世代報告会レポ】
こんにちは。
株式会社ハル 女性マーケティングチーム「はるかぜ」の曽我です。
株式会社ハルの女性マーケティングチーム「はるかぜ」のサービスメニュー「はるかぜ × 武庫川女子大学Z世代女子へのモニター調査」にもご協力いただいている、武庫川女子大学 高橋千枝子先生のマーケティングデザインゼミ。
ゼミメンバーである現役女子大生のみなさまが、「関西女子大生のリアル。」というプロジェクトのもと、Z世代のリアルを独自調査。
その調査をまとめた「Z世代リサーチ報告会」に、今回参加させていただきました。
「関西女子大生のリアル。」とは?
高橋ゼミの1期生である学生20人が、関西のZ世代にあたる女子大生を6つのテーマに分けて独自でリサーチを行い発信しているプロジェクト。
学内のレポート、Instagram、TikTok、Facebookにて活動内容の発信をされています。
Z世代リサーチ報告会レポート!
3/10、武庫川女子大学中央キャンパスにて、下記の6つのテーマで報告会は行われました。
① 「Z世代とは?」
② 「SNSとデジタルデトックス」
③ 「流行と遊び」
④ 「美容とコスメ」
⑤ 「食とカフェ」
⑥ 「お金の意識」
以下では、報告会の中で私が気になった点を抜粋してご紹介いたします!
◎「映え重視」ではなく「映え前提」
今となっては、購買行動において「映え」は当たり前!
お店探しや旅行先、プレゼントや食べ物を選ぶうえで、映えているかどうかは、必須条件になります。
今流行っているお店は韓国風カフェや、ネオ居酒屋だそうです。
おしゃれな写真を撮ってSNSに投稿したい!という欲求だけでなく、雰囲気のある空間で楽しみたい!といった、体験重視の楽しみ方もあるそうです。
Z世代の流行りと遊びについて、詳しい調査内容は本アカウントにて公開していますので、下記URLからご確認ください!
◎「推し活」が日常の一部
昔は、「オタク」というと蔑称として使用されていたイメージがありますが、多様性を重視し、偏見を嫌う傾向のあるZ世代は、「自分がオタクである/他人がオタクである」ことについて、特に問題だとも感じていません。
また、アイドル文化が流行ったことから「推し」という概念が誕生し、「推し活」が現在世代を問わず活発に行われています。
推し活とは、好きなアイドルや俳優、二次元キャラクターなどを応援したり愛でたりする、さまざまな活動のことです。
活動の内容としては、下記のようなものが挙げられます。
・推しのCDや雑誌、グッズを買う
・ライブやイベントに行く
・推しの誕生日を祝う
・コラボカフェなどに行く
・推しのゆかりのある地に「聖地巡礼」する
・ファン同士で交流する
また、最近の傾向として、旅行や外食の際に推しのぬいぐるみやアクリルスタンドと写真を撮ってSNSに投稿するというのはよく見られます。
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以上、今回は抜粋してご紹介しましたが、他にもコスメの消費傾向やお金事情などの発表もあり、面白いお話が盛りだくさんでした!
マーケティングレポートは下記URLにて公開されていますので、ぜひご覧ください!
また、高橋ゼミのみなさまの調査内容は、一部本アカウントにて公開しています!
武庫川女子大学経営学部の高橋ゼミの記事はこちらから!
①【プロローグ】現役女子大生が読む!関西Z世代女子マーケティングレポート
②【第1回】現役女子大生が読む!関西Z世代女子マーケティングレポート ~Z世代女子のSNSの利用とデジタルデトックス編~
③【第2回】現役女子大生が読む!関西Z世代女子マーケティングレポート~流行りと遊び編~
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