【コラム】私のアナザースカイ
京都府美山町との出会い
今回は私が今年の8月に3度訪れた京都府美山町について取り上げたいと思います。
私が最初に京都府美山町に訪れたのは高校1年生の頃でした。環境論という授業の一環で訪れました。
もともと、自然体験や野外活動は好きだったので高校で友達と合宿に行けるということでとてもワクワクした気持ちで参加しました。
知らない世界との出会い
しかし、そこでは私が思っていた以上にカルチャーショックがいっぱいでした。
豊かに見える日本の自然が地球温暖化や鹿の影響で失われつつあることや、鶏の解体を通じて、命を頂くことの重さを実感しました。
夜は昼間に学んだことを大学生のTAにサポートしてもらいながらテーマに沿ってグループで話し合いました。
身近な日本でも知らないことが沢山あるんだと改めて感じ、環境問題を始め、もっといろんなことを知りたいと思うようになったきっかけとなりました。
私の高校の夏、冬は芦生で楽しみながらも熱く語り合った大事な思い出となっています。
立ち止まって戻れる場所
そこから大学生、社会人と定期的に訪れる私の大好きな場所の一つとなりました。
環境論のTAをはじめ、マザーツリープロジェクト、鹿猟の見学ツアー、今回参加した川旅ツアーなどに参加しました。
高校の友達が近くに住んでいた2年間は気軽に遊びに行く場所となりました(^^)
高校のときの気持ちを思い出し、無邪気に戻れる場所となっています。
これからの繋がり
8月に訪れたのは1回目が会社の自転車部、2回目が環境論をとっていた同級生や後輩と川旅ツアーに参加、3回目は彼氏と友達と川旅ツアーに参加しました。
今年は環境論の授業をしていた先生が定年ということもあり、訪れることが多くなりそうです。
高校の時は環境論をとっていなかった友達や母親も興味を持ってくれているのが嬉しいです。
新型コロナウイルスの影響や様々な社会情勢の中、厳しいことも多いとは思いますがいつも温かく迎えてくれる美山の皆さんに感謝しています。
今後もこのご縁が続くように、定期的に訪れ、楽しみながら何か役に立つことがあればなーと思っています(^^)
芦生山の家で自然体験ツアーをしているのでぜひ、参加してみてもらえれば嬉しいです(^^)
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