Newmeライター養成講座はスリリングだ。
ライターを目指しています。今まで物を書く仕事をしてきたわけではないので、正直本当になれるのだろうかと不安しかありません。なる方法もわからなくて、まさに五里霧中という感覚になっていました。
それでも新しい自分になりたいと思っていた矢先に出会ったのが、Newmeライター養成講座でした。一筋の光がみえたようでとてもワクワクして臨みました。
全12回の講座も10回目が配信され受講終了しました。あと2回なのだと思うと何か複雑な気持ちになってきたのです。講座の内容は、ライターになるために知っておいた方がいい業界特有のことがメインです。実践的に使えるのかどうか今後わかることかもしれないですが、私にとってまだまだ雲の上のような感覚で実感が得られないのです。
それでも、講座の中で宿題がでると聞いていたので、内容もさることながら最後まで神経を集中させて受講しています。宿題はまだ出ていません。仕事との兼ね合いもあるからと毎回待機しているのは、ワクワクなのかドキドキなのかもわからなくなってきました。生真面目な私の性格がでてしまっているのですね。
講義配信と共に送られてくる別枠での課題があります。それが定期的にきて、非常にドキドキさせてくれるのです。テーマが与えられ、それを10000字で文章にします。タイトルや章立ては自由にということです。
テーマを与えられ自由に長い文章を書くのは、学生のときの読書感想文以来ではないでしょうか。それがもう6回目くらいになります。最初に与えられたとき、「ゲッ」となりました。このテーマで10000字書けるの?問いかけながら汗がでました。頭の中が整理できないまま書き上げ提出しました。
2回目のとき、「またっ?!」と目がまるくなりました。それでもくらいついて書きました。3回目のとき、「そうよね。そうよね。」と冷静な自分がいました。不思議なことに最初10000字と聞いてクラクラしていたのに、回数を追うごとに平気な自分がいるのです。
数回書くことで、自分の書きやすい時間帯や書くのに要する時間、書き方のくせなどがわかるようになっていたのです。読み物としては完成度は低いかもしれないけれど、文章をかくことに慣れてきたようです。
しかも、書いた後読み返すことで、ここはこの表現はおかしいとか、これは順番が違うとか学びがあって、次のテーマでは早めに気づくため書き直しが少なくなってきているのです。
講座では文章の書き方をみっちり教えてくれるわけではありません。この講座だけを最初に支払った料金だと思ってしまうと文句を言ってしまいそうになります。ですが、実は講座の中にも文章を書くヒントがちりばめられていて、それを課題で利用すれば、なにやらスムーズに書くことができるのです。
とにかく今回はどんなテーマを与えられるのだろうと毎回ドキドキして待っています。Newmeライター養成講座は、私にとってある意味ジェットコースターのようにスリリングなアトラクションなのです。
はじめどのくらい落ちて、どんなカーブがやってくるかわからなくてワクワク、ドキドキする。でも慣れてきて少し心が平常心に近くなり、純粋にドキドキを楽しむ。それでも最後に何か大きなスリルがくるかもと期待していたりして。
そう考えると、あと2回が怖いようで楽しみなようで。。
何やらまたドキドキしてきました^^;
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?