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嘘つき代表なので閻魔様に舌を抜かれるのは確実

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
すでに目を通していただいているとおり、私は嘘つきです。認めたうえで嘘を重ねています。

そんな私がついてきた嘘をまとめてみました。
()は言い訳です。

友達と遊ぶ気になれなくて家の用事があると言う
(私はもとから毎日友達と放課後遊びたくないタイプの小学生だったが正直に言えなかった)

学校に行く気になれなくてお腹が痛いと訴える
(実際に後で本当に痛くなったがトイレに行ったらすぐに治った)

バイトを辞める理由に引っ越しを使う
 (5日で辞めたくなったのでそれしか思いつかなかった)

忘れていてやってなかった塾の宿題がカバンに入っていてやばいと思い、家に忘れたので明日持ってきますと言う
(入試の日が迫っており、正直に忘れたと言えないほど空気が重かった)

インターホンがなると思ったらトイレに行く
(なぜか宅急便以外はトイレに行きたくなるケースが多い、がまんしたら終わりだと思ってしまった、私の地域は話の長い来客が多い)

いい感じの人がいたにも関わらず、いないと言い続ける
(これはただのあざといやつ)

ユニバに行ったことがないのに、あたかも行ったかのような文章を書く
(1日前のnoteをご覧ください)

他にも絶対に下世話な嘘があるはずですが、ありすぎて思い出せないので、思い出したら書こうと思います。
あ、そういえば女子と遊ぶって言って、男子と遊んでたときもあったな。

こうして生き延びているのだから、嘘も方便とは身に染みることわざだと思いますが、私は嘘を重ねるたびに20代になった今でも死後の世界が脳内に浮かんできます。

死後、正直に生きた人は天国に、嘘をつきながら生きた人は地獄に行く、と何のマンガか本か忘れたが、小学生くらいのときに読んだ覚えがある。
天国は雲の上にあり、花が咲いていてきれいな水があって、仙人みたいな人と、会ったことのない、実のおばあちゃんやそのまたおばあちゃんが紅茶を飲んでいる。
地獄は閻魔様が門のところにいて、散々嘘をついてきた私の舌をペンチのようなもので抜く。
それから沸騰した湯の中にいれられて…その後はどうなるか忘れてしまった。
たしか、針の山を登らされるような気がした。

本当かどうかはわからないが、私は確実に嘘つき代表なので閻魔様に舌を抜かれるだろうと考えながら生きています。
指きりげんまんも、いつでも針を千本飲まされるだろうと考えています。

それと同時に私の嘘って他の人にとってどうでもいい嘘しかないことに気づきました。
非常にしょうもないし、別に面白いわけでもない。
情けない私はそんな嘘と生きてしまっている。

嘘つき代表である私は日頃こんなことを思っています。
"嘘は大体バレる"
嘘を隠し通せる人なんてほんのひと握りだと考えています。
どんな嘘かにもよりますが、誰かを傷つける嘘は墓場まで持って行ってください。
責任を持って嘘をついてください。

今この文章をソファに座りながら書いていて、「何してるの?」と家族に聞かれたが、
「ブログ読んでる。(私は好きなアイドルのブログをチェックするのが趣味である)」
と涼しい顔をしてまた嘘をついた。
地獄が脳内に浮かぶ。

noteを更新していることが、バレてもそれはそれでいいし、逆に少し読んでほしい気持ちもあるので宣伝したい気持ちもあるけれど、
今は黙っておくことにします。

それでは。
見つけてくださり、読んでくださり、ありがとうございました。

#嘘 #嘘つき #ライアーライアー #エッセイ #コラム #地獄 #スキしてみて

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