見方を変えれば、見える世界が変わる
「趣味はなんですか?」
と聞かれる質問がいつも苦手で、
当たり障りのない、本を読むことや音楽を聴くことと、昔はよく言っていました。
そして最近、ようやくしっくりくる趣味が私の中にあることに気がつきました。
それは、【自己探求をすること】。
自分の内側に広がる感情をとりこぼさないように優しく好奇心を持って観察すること。
これに気づいて、ふと思い出したことがあります。
それは、小学生の時、放課後にお友達と公園で遊ぶことも好きだったけど、
自転車に乗って地図も見ずにひたすら進みたい方に進んで、行けるところまで行く。
そんな冒険みたいなことが好きだったということでした。
大袈裟かもしれないけれど、知らない世界を知ることにワクワクしていたんだと思います。
趣味はなんですか?と聞くより、時間を忘れるくらい没頭してしまうことはなんですか?の質問の方がしっくりくるかもしれないですね。
見方を変えれば、見える世界が変わる。
自問自答する中での質問も、自分にとって心地の良い聞き方に変えてみるだけで、知らない私をより知ることができると思います。
それでは、またすぐ!
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