幸せのはじまり
「今が一番幸せ!」
この気持ちをはじめて心の底から感じた時、私は無職でした。
今思うと、職業が何だとか、どれだけ稼いでいるとか、何をもっているとか、そういう所有しているモノやコトでは、心の底から幸せって言うのは難しいんだと思います。
昔に読んだ本に、
人間のデフォルト(基本設定)がもうすでに幸せであると書かれていて、はじめはとても衝撃的でした。
なぜなら、幸せって外から見つけてくるものだと思い込んでいたからです。
じゃあ、幸せってなんなのでしょう?
今の私が思う答えは、
自分が自分にくつろげていること
だと思ってます。
ハァーと深呼吸できるスペースがあって、ふかふかなお布団にゴロンとするような柔らかさや優しさがあって。
そういう感情を味わえる時ってどんな時だろう?と想像すると、
大切な人たちと過ごしている時
自然を眺めてる時
自分の気持ちに正直に過ごせた時
無理や我慢すること、生きることを頑張ろうとしていない状態が、私が昔読んだ本の人間のデフォルトが幸せってことなんじゃないかなと思いました。
ここで一つ、自分と繋がってみましょう!
自分にとって大切なお友達との時間を思い浮かべてみてください。
そのお友達が、悩みごとを打ち明けてくれたとします。
そんな時、どんな風に声をかけたり、どんな姿勢で話を聞きますか?
きっと、落ち込んでいたら励ましたり、大丈夫だよと寄り添ったり、苦しかったねと共感すると思うんです。
それと同じことを自分自身にもしてあげる。
内側からでてきたものを否定せずに、一度受け止めてみる。
私を生きることを許可してあげることから、幸せって始まるって思ってます。
それでは、またすぐ!
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