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491.だいたい今までに全部書いてきたことばかり
年内500記事まであと10記事。
何を書こうかと日々思案しているが、これは120記事までほぼ毎日書いていた初期の頃とは少し違う感覚であることに気が付いた。
書きたいこと、アウトプットしたいことはだいたい、過去の僕がすでに書いていることが多い。
最近の記事も、だいたい過去の記事を引用していることが多いと気づく人もいるだろう。
これは良い兆候だと思っている。
気づきがどんどんバージョンアップされているということと、自分の一貫性を感じるからだ。
このことを書こう、と思っても、過去を遡ればどこかにその情報が残っている。
ただ、今の自分の状態で気づきの質は変わるから、同じ題材でもより深く、より鮮烈に学びや気づき、発見が書かれていくことになる。
この変遷を見ることができるのは一つの価値だろう。
当時の自分の気づきを残し、今の気付きとの差がわかり、同じことを書いているようで内容は違ってくる。
成長過程のようなものだ。
さすがに500記事も書けば、もうネタのほとんどは過去の使い古しになるかもしれない。
それでもいい。
学びはいつまで経っても更新され続ける。
いつになっても新鮮で、初めて気づいたかのような感動がある。
その度に、僕はこうしてnoteに記し続けるのだろう。
きっと今しか気づけない物事があるはずだ。
それを残しているだけでも、継続して記事という形で投稿し続けている価値があるだろう。
一種の日記のようなものかもしれない。
まあ、過去の記事は掘り起こさないと日の目を浴びることは今更少ないので、こうして自分自身で上げるという自作自演も悪くないかもしれない。
今日の気づきが少しでも増えるnoteになればいい。
誰かの学びに少しでもなればいい。
考え方に少しでも影響を与えられればいい。
僕の変化と共に。
どうぞ引き続き、いろんなジャンルの話をいろんな角度から発信している僕のnoteを、楽しく読んでくれたら嬉しい。