476.その作業はあなたの何につながっているのか
作業をする。
それは仕事だったり、友達への連絡だったり、家事だったり、遊びだったりする。
いつも、何かの作業に追われていることがある。
やっていること自体が目的化してしまっていたり、作業をやることで満たされたりすることがある。
さて、その一つの作業、一つの仕事は、一体自分の何につながっているのだろうか。
自分のどんな未来に結びついているのだろうか。
自分の未来を決める
まず、あなたは何者になりたいのだろうか。
それを決めるところから始まる。
その仕事の先に、どんな自分になっていたいのだろうか。
その今頑張っていることの先に、何を見ているのだろうか。
今までは決められた目標ばかりだった。
誰かが用意した何かの場が自分の目指すところだと思い込んで設定し続けてきた。
元来、自由である。
さて、すべての制限が取っ払われたとした場合。
どうなっていたいだろうか?
それは本当に、正直だろうか。
そこからすべて派生していく。
未来とつなげる力を付ける
次に必要なのは、やっていることと自分の未来を続けることだ。
そうじゃないと仕事が目的となり、やっている作業が目的となってしまう。
記事を投稿することが目的ではないし、タスクを進めることが目的ではない。
きっとその先の未来が目的であるはずなのに、つなげることから逃げているか、つなげようとしていないか、つなげ方がわからないか、どれかによって自分の未来と結びつかない作業をしていることが多々ある。
未来からの逆算力を身につけていくしかない。
考え続けるしかない。
作業を、仕事を、全力でやり続けるしかない。
ある瞬間に、ぱっと結びつくときがくる。
こうなるんだ、と確信が入る瞬間がやってくる。
とにかく考えることを止めないこと。
これが逆算力を身につけるための大事な要素だと思う。
今このnoteの記事を書くことも、何かにつながっているはずである。
僕も完璧な答えがあるわけではない。
常に進みながら、考え続けているのだ。