【京都】美山かやぶきの里で幻想的な雪灯廊を堪能(写真有)
今回は京都の美山かやぶきの里雪灯廊についてお話しします。
例年1月下旬から2月初旬に催される「美山かやぶきの里雪灯廊」は、冬の美山かやぶきの里の風物詩です。多くの灯籠が灯され、夜の山村が幻想的な雰囲気に包まれます(主催サイトによれば、雪灯籠や路地行燈約80基、LED 灯籠は約200基、提灯は約50基)。
この幻想的な光景が見たくて、本日(初日)に訪れました。
美山かやぶきの里は先日の雪で真っ白に覆われていました。そして、その素晴らしさに感動したのは言うまでもありません。(人の写り込みを避けて撮るのはこの写真が限界でした。)
日が暮れて会場に向かうと最初に目に飛び込んでくるのは、一面の雪の中にある小さな鎌倉のような雪灯籠の数々です。
数々の小さな灯りが、雪の中で優雅に浮かんでいます。夜ならではの幻想的な雰囲気が、カメラのレンズを通して私の心に残ります。撮るのが難しくて、暗く写りましたが地面は白い雪です。イメージだけでも伝わるでしょうか?
この雪灯籠は来場者が手作りしたもので、この後も積雪があるともっと増えるかもしれませんね。
雪に埋もれたかやぶきの民家の屋根もライトアップされ、まるで絵画の中にいるかのような気分にさせてくれます。私はこの美しい風景と幻想的な雰囲気にひきこまれ、何度もシャッターを切りました。
冬の美山かやぶきの里は、雪に覆われたかやぶきの屋根の美しさや、雪灯廊の幻想的な雰囲気など、一年で最も美しい時期です。雪に包まれた情感あふれる美しい光景は、写真では十分に表現できません。ぜひ足を運んで、この美しい風景を心ゆくまで味わってください。
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美山かやぶきの里 雪灯廊
2024年1月27日(土)~2月3日(土)
(花火は1月31日と2月3日)
(屋台もあります♪)
★注意★ 駐車場は予約が必要です
https://yukitouro.jp/
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