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ダクシナーについて

ヨーガに触れるということは、とっても神聖で高次元のエネルギーに触れていくものです。

先にそのエネルギーの恩恵を受けた者が次へと循環していく時、その伝承に対しての感謝の気持ちと相手の存在に対する尊敬の気持ちを表すものをダクシナーと言います。

ダクシナーは、相手に食べて欲しいと思う季節の野菜だったり、果物だったり、自ら愛を込めて育てた穀物だったり。花咲くまで丁寧に見守ったハーブやお花だったり。生地から選んで作った洋服だったり。自分のエネルギーを注いで働いて得た尊いお金だったり。その形は様々で自由です。必ずしも金品である必要はなくて、相手に対しての気持ちを相手を助けるような行動によって表現するという選択もありますね!

ヨーガを学んだり伝えたりするということはとても神聖で尊いことです。学びを受けたものが、ダクシナーという形で返していくことでひとつの循環が起こり繋がっていきます。

このようにしてヨーガはその神聖さを保って今を生きる私たちの元へやってきました。

あまりにも長い時間受け継いでいくということを繰り返してきたので、現代では本来の意味でのダクシナーが行われているのは少ないと思います。

Haruka自身も、先人から無償で学びを得てきた訳ではありません。

まずは私自身がお金を払って学ぶという循環を止めない限り、それが次へと循環してしまいます。

だからといって、明日から全てを捨てて(もう無いけどね笑!)裸一貫インドに飛べないビビリな私がいるのも事実です。

でもHarukaはその循環を本来のものへ少しずつ変えていきたいと思っています。

明後日になるか。
来週になるか。
来月になるか。
来年か。

時期は分からないけれど、
意識した方向へ人生は進みます。



私がひとつ決めれば、
ずっと出会えなかったグルジ(師匠)に出会い、
生きることの本質を学び続ける人生にダイブできる。

師から学んだことを、
無償でみなさんへ伝え続け学び続け、
愛を与えて、
愛を受け取って、
ただ生きる。


私のこの心の願いが、
近い未来に現実となり、
みんなと共に幸せな日々を生きていけますように♡

Love

Haruka

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