全ては嵐から始まった〜何故私はこんなにこじらせたヲタクになったのか〜

（2018/10/25にはてなブログに掲載したものをこちらに移行しました）

そうだ、振り返ろう

最近フォロワーさんやジャニヲタさんとリアルな世界でお会いすることが増えて「なんでA.B.C-Zすきになったんですか？」と聞かれることが増えた。 言わずもがな百識王出の戸塚担な私だけどその百識王に至るまで、そこからA.B.C-Zを知るまでにもストーリーがあるのだ！ 

そして私は実写BL大好き人間である、逃げも隠れもせず公言しておく。
そこに至った経緯も親愛なるジャニーズが関連しているので、ここに記しておく。

夏の恋は虹色に輝く事変

私の小学生時代、ドラマはROOKIESなどの土曜8時、日テレの土曜9時以外見られなかった。平日は午後9時就寝が当たり前な家庭だった。しかし2010年、私が小6の夏に彼は私の目に飛び込むことになる、MJこと松本潤である。実は隠れて嵐が好きだった母が夏の恋は虹色に輝くを見出して、たまたま寝るのが遅くなった私は初めて月9を見た。

 こんなにかっこいい男がこの世にいるのかドンガラガッシャーン(心に落ちた雷)

 楠大雅くんに秒で恋した、それまでごくせんとか見てもかっこいいとかいう感情は湧いてこなかったのに………

 それから嵐の茶の間になった、あの頃はひみつの嵐ちゃんにVS嵐にたまに特番で嵐の宿題くんとかもやってる頃だったかな。気づけば松本潤寄り嵐箱推しになっていた。

 それから3ヶ月………ひとつの映画をきっかけに私は立派な腐女子の道へ

2010年10月1日、あのカズナリニノミヤの男色映画(おこらないで)大奥が公開。いや今調べてびびったけど、夏の恋は虹色に輝くから大奥3ヶ月しかないの！？

小学生でBLという言葉も知らなかった純粋な私、少女漫画を読むよりも先に、大奥の予告編のニノと中村蒼くんのキスシーンにときめいてしまったのだ……… 🤗
期間限定無料だったよしながふみせんせの原作にはそんなシーンないのに！(当時の記憶だけどあってる？)
予告編のキスシーンは唇くっついてなかった、って言うことを検証するぐらい一時停止と再生を繰り返していた。

そして母と大奥を見に行った訳だが超気まずかった、けど玉木宏と佐々木蔵之介のあのシーンにウハウハした。

 新しい発見だった………「イケメン×イケメン=ご馳走様」この公式を忘れられなくなった私は占ツクでBL小説を漁りだし、最終的にじいまごの長編BLブログを小学校に行く前にDSのブラウザ機能でコソコソ見るのがルーティンになった。(腐についての話はここで一旦終わる)

 

つづく