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サザンカ

 今年/2024年・令和6年が終ろうとしています。
 今年、私の夢の木がサザンカだった、という発見をつぶやきましたら、沢山の方に見ていただけてほんわかしました。

 もちろん、「夢の木」は架空の木(パッチワークパターンが下敷きとはいえ)ですから、帯に短し襷に長し、それはそれで満足していたのですけど、公会堂の裏を通りかかったら、パッチワークで見た木があったのです!

 言ってみるものです。言うとセンサーが働くのは言霊の国ならでは・・・・(私の希望は真円ではある・・と今気づいたが、♫問題はっなしっ!adoで)

サザンカ1(隣に次の木が植わさっている)

 それが1本ではなく数本並んでいたのです(灯台元暗し)
 (後ろの壁が違うのですけど・・・あまり説得力がないと、今気づいた!全体の写真が必要でした・反省)

サザンカ2
サザンカ3
サザンカ4
サザンカ4-2

 横に並べられないのがザンネン。
 植木屋さん、ありがとうございます。

 そうして、夢の木に出会った今、ちゃんと刈りこまれていなくても、スキかもしれないとこっそり思っていたりします。夢が実現すると、心が大きくなるみたいで❤(ハート・環境依存)

サザンカ5

 この木も数年後には、刈りこみに堪えるようになるのでしょう・・・

 そうそう、「心のキャパ」問題でふと思い浮かんだ~金子みすゞの詩

こころ  金子みすず

おかあさまは
おとなで大きいけれど、
おかあさまの
おこころはちいさい。

だって、おかあさまはいいました
小さいわたしでいっぱいだって。

わたしは子どもで
ちいさいけれど、
ちいさいわたしの
こころは大きい。

だって、大きいおかあさまで
まだいっぱいにならないで、
いろんなことをおもうから。

金子みすゞ(ネット掲載、10篇まではフリーだそうです)

 こころいっぱいにしなければ、子どもは育てられないし。
 こころが飛んでいなければ(知ろうとし・体験し・壁にぶつかり)、ちゃんとした大人になれないし

 

 どうぞ、よいお年越しを

 

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