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ソバの花(みちばたにて)

 noteでは、とてもきれいな写真にたくさん、お会いする。
 いつも見慣れたはずのソバ(の仲間)の花の写真を見て驚いた。 私の目からは、ちいさくて見る気もなくてスルーしてたのに・・・へぇ。なんてきれい・・・!
 人間の目には見えないけれど、蜂やハエやには十分アピールしているのでしょう。こうして歩道に生き延びているのですから。と。感動。
 すぐにまねするところは、noteさんから学んだこと(真似はできない!カメラが違う!・・・でも、できることはする)。

シャクチリソバ(赤地利蕎麦)

 ↑葉っぱにピント
 ↓葉っぱはボケてる

シャクチリソバ

 スマホよ、えらいぞ

 では川のそばのこの花も。となりのカタバミも大きく見える・・・
 となりはゲンノショウコかしらん。

イヌカラシ
イヌカラシ?

 すごい勢いで勢力を伸ばしているヒメツルソバ(前に調べた)。ポリゴナムともいうらしい!ポリと付くだけで頭の中には沢山の花々々々・・・なるほど~

ポリゴナム
ポリゴナム
ポリゴナム

 こんな感じに川沿いを埋めていました!!!
 可愛いんだけど、生態系的には怖いかも?
 おしゃれなグランドカバーになります、の記事もアリ。『乾燥に耐え、秋には紅葉。匍匐した根から発根して増えるが・・・引きはがしやすい。根で冬越し』 というようなことが 書いてありました。

ヒメツルソバとは、タデ科の植物の1種。学名はPersicaria capitata 。別名はカンイタドリ、ポリゴナム。ヒマラヤ原産。 日本にはロックガーデン用として明治期に導入された多年草。花は集合花で、小さい花が1cmほどの球状に集まった金平糖のような形をしている。

Wikipedia

 金平糖!ぴったりの比喩です。
 斑入りの種類もあり、秋は同じく紅葉するとのこと。

 ポリゴナムといえば・・・見ごたえのある場面が・・・川岸のコンクリートブロックを前面覆っているのです!

ポリゴナム

 日差しのあるなしで色が違っちゃってごめんなさい。
 びっしり咲いております。金平糖という表現がぴったり。
 ここまで勢力が強いとちょっと引いてしまいますが、我が世の春を謳歌する感潔い。ここでもう一度・・・ヒマラヤ原産なんだよね・・・と思いました(意味はない・頭をよぎっただけ)。

 最初のヒャクチリソバ(赤地利蕎麦)だと思うんですけど、川中にも群落が。
 ススキと同居していました。

ソバの群落

 今日はいい天気。
 お近くに水辺はありますか?

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