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あんなに咲き誇っていたオニユリが、散ってしまった う~~~散ってしまったオニユリを写すのは難しい。 でも、これからはむかごの季節。 オニユリは実ができないとこの夏はじめて知った。 むかごによって増えるのだという。なるほどー。北海道で手に入れたのも山に咲くユリからもらったむかごだった。野生だとばかり思っていたのに、中国原産とは。山の中、と思っていたけど、誰かが伝搬していたということか。 ここに咲かせたいと思った昔の人の意思を知る一瞬。 帰化植物を原野に撒いたらい
友人の花壇に見慣れない看板 オレンジガーデンプロジェクト、とある。 「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」というウェーブで、オレンジの花を配布しているそうだ。 オレンジ色の花なら何でもよいようだが、たいてい・・マリーゴールドみたいだ。毎年秋に種ができるころにイベントがあって、来年用の種を配布するのだそうで、話題(マスコミとか)になるのはそのころのこと。 「もう、みんないろいろやっているのよ」 あいかわらずおっとりと話されるけど、相当数の鉢
いつか、サルスベリの幹を載せたい!と記事に書いて3日。 写真に撮ってきました。でもさ、猿が滑りそうな幹ではなく・・やっぱり、手でするするしないと・・・残念・・・ 触らないと、とか、匂わないと、とか、目や耳からの情報が肥大している生活の中で、五感のうちの他のものでしかわからないって、リアルを増大させるけど・・・お伝えできないんですよね。がっかり。というか、すみません(伝えられる文学者はいる!)。なので。 ぜひ、触ってみてください。 それはさておき。お名前の話ですが
花の写真を整理していたら、ひしゃげたようなナスタチウムを見つけた。 日照り続きでちょっと乾燥してしまったみたいで 葉っぱは、蓮の葉に似ている。色も、白い絵の具がかかったようで、スモーキーグリーンっていうか。ライトグレイッシュグループ? ・・・写したつもりのが、陰になってしまったけど。こんな感じに蓮の葉。茎も不思議に白い、この写真の一番下にぐにゅっとした茎があるけど、これもナスタチウムっぽい。 ナスタチウムは、札幌にいたころ、ハーブの苗を集めていろいろと遊んでいた
笹藪というほどではないが、庭先に竹のような茂み。白い斑入りだから、園芸種なのだろう。 みどりの背景を探していたので、何枚か撮ってみることに。 笹、というか、竹は地震に強いので、地震があったら竹藪に逃げるがよい、というのが先祖の教えで、昔の家の裏方には竹林があった記憶がある。 祖父の家は、物心に着いた頃にはすでに古い家で、何かとトラブルが多かった。 その一つが、畳が坂という事件があって、畳を剥がしてみたら、裏山の竹の子どもが遠征してきて、畳を持ち上げていたのだった。
お堅い施設の前庭に粒々を見つけて、うろうろと回ってみた。 これはブルーベリーじゃん!ブルーベリーだよね? 誰かが植えたブルーベリー。 残念ながらたわわとはいかないけど、きっと誰かも楽しみにしているはず。甘くなればおいしいはず・・・はず、はず。小鳥だといいな。オナガでもいいな。 札幌に住んだ頃、すぐに植えたブルーベリーの苗は、あっという間にダメにしてしまって、同時期にハスカップもその他いろいろも求めたのだけど、残ったのはカリンズという丈夫な一もとのみ。 それでも
一仕事終わって、庭の水撒き(植物用でなくコンクリートへ気化熱狙い)をしようとしたら、 「雨になるかも」 との、我が家の予報官のお言葉!ありがたく水撒きを中止。クーラーの聞いた部屋でパソコンを立ち上げたところ。 みなさまはいかがお過ごしでしょうか。 さて、アゲラタム! 涼し気なブルーの花は至る所で咲いていて、キレイ。 アゲラタムが咲いている場所は、朝顔を植えようとしていた場所。 朝顔のグリーンカーテンをねらっていたんです。 というのも、我が家の日差し対策
猿滑という名の花(木)は、名前から覚えた。 サルスベリって。木の幹の肌の美しさからついた名だと、その庭の主は教えてくれた。 「キレイでしょ?つるつるしてる」 桜の木のぼこぼこでも、欅の割れながら・はがれながらを幹だと思っていたので、たいそう感動した。滑り台になりそうじゃん。 今の関心は花。散っている1つ1つを花だと思っていたんだけど、チリチリのそれは花びら。近くで見ると愛らしさが増す。これが駐車場にあって、車の屋根にこびりついたと聞いた。いっぱい咲いていっぱい散る。夏
南天に新芽。新芽が赤いのが不思議。 ひよひよと柔らかそうに伸びている 花も実もいい。新芽の季節も満点
神社の境内の萩が咲き始めた。神域の静けさによく似合う。 ひらひらと動くもの。シジミチョウだった。 飛んでしまってみえなくなって・・・シジミ探し1 答え。タテになると全然わからない。とんだ先を追っていたハズが・・・ シジミチョウは飛んで行ってしまった・・・萩
歩くのが好き。だけど、炎天下、ほぅとビル蔭のベンチに隠れる 隠れることのできない花はすこうし萎れてぼーっとしてみえる。擬人化だよね。花たちは何も考えずにどうしたらやり過ごせるかだけ考えていると思う。水とかミネラルとかをやりくりしてさ。 さわやかな一鉢。この季節、ブルーガーデンを好むのは人間。原生地ではどんなか、聞いてみたい気がする。だれが花粉を取りに来ていたの? すでに「庭に植えるな認定」をもらっているノウゼンカズラも、咲き始めている。・・・気づいたら、もう6月か
電車で出かけた。下車した駅は、相変わらず夏。 電車道に沿って花が咲いている。 お寺の前庭はしゃれた武蔵野造り。 古いお寺 道路っぱたにでたら、側溝から雑草。おこりんぼって言われてる草みたいです。 道ばたにヘクソカズラ 道ばたに這う、白いマメ科の花 辿り着いたのは、川。春の小川みたいだけど、夏だから。 おや?橋のたもとに欅が茂みのように生えています 全然ケヤキに見えなかった。絡んでいるのはグーグルレンズに聞いてみたら、オニドコロと教えてくれた
モノクロ・紫と書いたフォルダ。どうやら雨の日のこと。 盛夏になってカラフルな花壇が減ってしまった。 緑が多めの町中は、それでもやっぱり美しい。 雨の中、より生き生きとして見える。
昨日は雨もよい。 「アメモヨウじゃないの?」 と聞いたら、 「アマモヨイ、でいいんだ」 と返ってきた。雨催いと書くのだそうだ。今にも降りそうな空の様子が、それっぽかったみたい・・・外へ出て見たら、実は小雨の赤ちゃんのような天気、傘をさすほどではないが肌に当たる感じは、ある。 歩けて良かった。 道ばたに雑草。その中にオヒシバがあった(タイトル画像)。 隣にメヒシバ 雑草の名にもジェンダーがある、と気づく。メヒシバのほうは繊細。 もう一つ、同じような葉っぱから違