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noteはじめて、カタバミが酢漿草って字だって初めて知った。 なんだか隣同士、疲れた風に生えている。夏はお互い、辛いよね。 春先に壊して更地になった一角に、ぴよん、と延びたエノコログサ。 堅そうな土。競争相手も少なそうだけど・・・ カタバミ。昨日、鉢植えのカタバミは全部四つ葉だった。 日本方言大辞典には180の和名があるという。 漢字で書くと、片喰み・酢漿草 別名の例は・・・かがみぐさ・すいば・しょっぱぐさ・すずめぐさ・ねこあし・もんかたばみ。「怒りんぼ
花が咲いている。町のいたるところに。 それは、誰かが植えたということだ。雑草は自分の力だけでがんばっているのだけど、花壇の花は違う。だれかが植えるか。種をまくか。 咲いていたのはこんな場所。去年まではエノコログサとススキの居場所。 名残りのバラの・・・椿かと思っちゃったよ 花壇を彩るケイトウの花。ケイトウといったら、「鶏頭」の名の通り、雄鶏のトサカを思わせる、ちょっと敬遠したくなるほどの存在感を思い出すけど。このごろのケイトウは甘やかでやさしい。 さあ、た
先日ご紹介した、ムベの花は無事、実を結び。 イマココ。 ムベなるかな(宣なるかな)と同じ語源だそうですが、≪むべなるかな=真実であるぞ/もっともである≫と、どうつながるのでしょうか? さっそく調べたところ。 『「食べると長生きする」という言い伝えから不老長寿(不死)の実といわれ、古代から昭和50年代まで皇室に献上されてきた』。コ・古代からですと? 日本の奥深さを知った気分・・・おぉ。 ちょっと感動して上の文を引用したところで・・・ページを消してしまいました。
町中にスポッと抜けたように、野菜畑があるのです。 昔ながらの町だから、昔ながらの暮しの反映。いつもほっこりしながら通ります。 反対側の一角は、桑の木がずらり。 桑の葉のポートレート。左下の指はあたし。なんでこうなるんだか? 昔、蚕のために植えた桑の木が、今は日差しを遮る垣根のようなあつかい。桑の実が生ると口を真っ赤に染めていたのはいつの日? そうそう、この間、同じ畑で撮ったルリタマアザミです。 花も実も、あいしてるんだなぁ 空模様・な・なんだか怪しい。
団子屋の脇に、ピンク色のノウゼンカズラ。滝のようなグリーンにしぶきのようにところどころ、+若葉の輝き。・・・って、↓こんな感じ 赤と黄色のノウゼンカズラの記憶と比べる、別の種類みたいだ。 <あれ?ノウゼンカズラと思ったけど半信半疑> 色が違えば、印象も変わる。 あと、暑かったせいかちょっとへたって見えるのも、楚々感アップに貢献してるのかも? 今日はがんばらねばならない日。シニアにとっては貴重な日。シニアに必要なのは・・・ 「きょういくときょうよう」だそうだ
雨上がりの朝。鉢の芽に大きなしずく。こんなにあつめてどうするの? アジサイも雨を集めて、キラキラ 夏の予感は、畑に咲いたスカシユリ。 タイトル画像の多肉植物。グーグルレンズに聞いたなら「朧月」というらしい。エケベリア属、とか、朧月とある写真もどうやら違う印象の物もあって、朧月、ドーン、というのはためらいがちになるけど・・・メルカリと写真素材のページは消えているのが多くて???それに、商品はきれいで、こんなに軸は写らない(苦笑)し。◎◎ボタンというよく似た株もある。
風景はみどり。緑の中で生きてきたからかな、目を凝らすといろいろなものがみえる。不思議。 まんまるは蕾。実だってこともあるけど、これはつぼみ。もうすぐムクゲの花が咲く 季節は移る。うつろう(虚ろう)、とは言わない。 瑠璃色釦、と呼んでいた花、ルリタマアザミが正式名称かぁ。たしかにー。札幌の駐車場わきでわんさわんさ咲いていた、種から増えてしまったのだった。この様子を見ると、北海道のほうが適地なのかもしれない、逞しすぎてちょっと引いていたけど、こんな感じなら、生け花に
アジサイの6月が終わる。 明日は梅雨が来るらしい。梅雨の始まりって、夏至の前だと思っていた。 ハナミズキのご親戚とのこと。日本(中国なども)生まれの樹木種ながら、ヨーロッパ留育で、新品種もできて、還流しているとか。素朴で幸せそうなこの木が好きだ。 お隣に咲いていたのはこのアジサイ。多分ダンスパーティかその近隣種。 雨にあたってもくしゅくしゅとならないところが日本原産ナンだろうなぁ。 今日は土曜日なのに、ずっと0655を待っていた。耳は ♪たこ・たこ・はまぐり
朝散歩の延長、古刹に辿り着いた。 坂道から寺の地所に入ると、だんだん姿が見えなくなって、スマホは焦る。手を伸ばしてやっと屋根。 冬に来た時の記憶、ベニカナメモチの垣根。 植木屋さんが入ってきっちりスクエアだったのが、おもい思いに上手に伸びていた。 もうすぐ暑くなる。
ポーチュラカが咲いていて、夏を実感。なんだかんだ、梅雨だ、低気圧だといっても、この暑さは夏に違いない。だって、ポーチュラカが咲いてるし。 むかぁし、花屋の手伝いをして、この苗をたくさん売った。かわいい花で知り合いの庭には特等席で咲いていてうふふであった。 この花の和名がハナスベリヒユであることを知って驚いている。似ているのに驚いて店主に聞いたら、外国から種が来ているといわれて、それきり「別種」のくくりに入っていたのだ。も一度調べて、やっぱり別種と知った。でもハナスベリ
紫露草が咲いていた。けっこう逞しい場所だ。 カタカナと漢字表記では、雰囲気が変わる・・気がする。 ツユクサというと、別の花を思い出してしまう。花が同じ形だからかな? ムラサキツユクサには思い出がある。いつ・どこでだか忘れてしまったけれど、大学生が 「うちの大学は三流だから」(含意:学生は遊び惚けてもいいんだ) といったとき、その大学に勤めている(卒業生か?知り合いかも?急に記憶が怪しくなってごめん!)という人が聞きづてならないと怒った。 「施設はちょっと古いかもし
真上から降る雨がアジサイに寄り道。 こんな日のゴミ出しはちょっとため息。・・・晴れ間に走る。 葉にかかるしずくも丸くまるく ・・・道路にしみこむ、そうか、この頃のアスファルトは透水性なん。 傘の雫を気にして、玄関の外に置く 雫はたわんだ布の頂点を通って地面に消えた アジサイの雫は風が払うのだろうか サトイモは水をはじいて葉に貯める、葉の中心に送り込んで、大きくなったら芋茎(ズイキ)をたどって芋に届ける。賢い仕組みだ。乾燥の強いこの辺の畑に適応したわけがわ
タイトル画像は以前の年のものです。今年のアゲハ、スマホを構えたのだけど、撮りそこないました。<敵もさるもの引っ掻くもの>ではあります。 今の時期は番のタイミング、まだ、幼虫の影は無く。 ルーの茂みや、山椒の木、近所のめぼしいところを通りすぎるたびに、さりげなく見ているのですが、まだのようです。 ひところよりも、(近所で)虫や鳥や魚やと遭遇することが多くなった気がします。自然がもどって来ているのかも? そんなムーブメントとは逆らうように、公園の木が芯止めされていた
歴史の会では、ときどき、やり取りがちんぷんかんぷんになることがある。時代が100年くらい違っていると、前提が変っていて、同じ言葉を使っているのに、全く違う中身になっていたりする。 お茶の話をしていたら、相手が怪訝な顔をした。 私は、今のお茶畑が昔も変わっていないと思っていたのだが、それが勘違いのもとだった。江戸時代、1700年頃は、畑にお茶を植えてはダメだったそうなのだ。畑はあくまでも穀類を植えるところ。もちろん田なら稲である。畑は輪作するから、ナタネだったり、青菜だ