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探究Memo

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ドアシステムの開発など探究の中で書いたNoteをまとめています。
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記事一覧

#16 Raspberry Piを用いたドアシステム

#16 Raspberry Piを用いたドアシステム

私は今回開発したシステムを誰もが簡単に使えるように改良していきたい。
それによって誰もが安価に高セキュリティな環境を築くことができる時代を到来させていきたいとこの1年半のプロジェクトで考えました。
なので途中成果としてのレポートです。

1. はじめに

 私がこの開発を始めるきっかけは3つある。
 1つ目は、年々不審者に関するニュースが増加しているためである。グラフ1に示す通り長野県内における住

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#15 RaspberryPiを用いたドアシステムの管理マニュアル

#15 RaspberryPiを用いたドアシステムの管理マニュアル

しばらく書き終わらなそうなので完成した部分から順次公開していきます。
2024/12/23 Mon タイトルのみ公開設定、続きは後日アップします

 #14 RaspberryPiを用いたドアシステムの導入マニュアル

#14 RaspberryPiを用いたドアシステムの導入マニュアル

しばらく書き終わらなそうなので完成した部分から順次公開していきます。
完成まではもうしばらくかかりそうです…
2024/12/23 Mon 1~6章&7章(一部)公開
2024/12/24 Tue 7章更新
2024/12/26 Thu 7章更新
2025/1/20 Mon 7章加筆&8章公開

1.初めに

このシステムは、誰もが簡単に従来のシリンダー錠をセキュリティの高い電気錠化することを目的

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#13 探究Memo010

#13 探究Memo010

高校生が開発したRaspberry Piを用いた現状のシリンダー錠を電子錠化するシステム。間違いなどがあったら最後に添付されたフォームで教えてください。

現状の開発状況のまとめ。
まずは、Raspberry Pi内で動かすPythonコード。
今回の変更でNFCカードで解錠・施錠するだけでなく、専用アプリで解錠・施錠の操作を行えるようにしました。

専用アプリについて Flutterを用いて構築

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#11 探究Memo008

・活動内容
 サーボモーターによる鍵の解錠施錠を行うシステムを分割した。
 main.pyとDoor.py
 システムも時間によってどの鍵を解錠に用いることができるかが変更されるようにした。←時間によって認証に用いるIDmのリストの参照元のJsonファイルを変更するようにした。現状は「Master.json」となっている。

・今後の方針
 サーボモーターのシステムのドアを解錠した時のif文にカメ

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#10 探究Memo007

環境変数についてはある程度わかったが、何を定義すればいいのかがわからない。どのようにしてDBを構築すればいいかの情報があまりない。

Memo

#09 探究Memo006

今日やったこと
 ・解錠・施錠時のメッセージに誰のカードが使用されたかを表示できるようにした。
 ・プログラムを終了するときにログの一部が欠損していたが欠損が生まれないようにした。
 ・ゼミで先生から意見をいただいた。
 ・Vercelについて調べた。

明日以降にやりたいこと
 ・GW中に電子ペーパーの注文をしたい。
 ・VercelをPythonを用いて使用し,ログデータをネット上で見ることが

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#08 探究の日 2024

・nouvo「日本笑顔プロジェクト」
 薪割り・井戸くみ体験
  電気を使うことなく動く井戸であるため,災害時でも使うことができる。それぞれの地域に一つあるだけでも状況が変わる。薪割りも油圧レバー?を用いた機会となっており,腕力などがあまりない人でも簡単に薪を割ることができ,斧で割るよりも簡単に素早くできる。ドラム缶風呂は,奈良井プールのように加熱した水をパイプを使ってドラム缶に送り,ドラム缶に流

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#07 探究Memo005

・活動内容
  読み取ったNFCタグのIDmを認証できなかった時以外には表示しないように改修←IDmはデバイス固有のものであり,プライパシー保護のため。
  ログをローカルファイルに保存する。←現状ではネット上にアップすることを検討しているが,バックアップとしてローカル環境に保存するため。
  ログに表示するデータの変更。NFCの読み取ったタグのデータは必要ない場合は記録に残さない。タグの読み取り

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#06 探究スタートアップ報告書

1.探究テーマ
  セキュアで便利なドアシステムの開発

2.大きな目標・最終目標
  NFCカードまたはSuicaを用いた認証により解錠・施錠ができるセキュリティシステム
  深夜に動体検知を用いて不審者の検知

3.最初の目標・最初の山場
  ・カメラで撮影した画像をDiscordに送信する
  ・NFCタグを用いて認証を行いサーボモーターを用いてドアの施錠・解錠ができるようになる
  ・夏休

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#05 探究Memo004

・活動内容
  Jsonファイルを用いてIDの管理を行える様にした。
  また,動作しないなどのバグが起こらなくなった。

・計画からの変更点
  スマホを用いた認証ではなく,NFCカードまたはNFCシール,Suica (カード型)を用いた認証に変更する。理由としては,スマホのNFCのIDmを読みとるたびにIDmが変わっていたため。(IDmが乱数化されているのではないか?)そのため,IDmが変更さ

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#04 探究Memo003

2024/04/23

・活動内容
  コードの修正によりドアの解錠・施錠ができる様になった
  NFCをiOSで読み取れるかの検証

・課題
  classなどを知らなかったためpythonの勉強のし直しが必要だと感じた。
  当初の目標であったNFCタグの登録までいくことができなかった。
  ハードウェアかプログラムのトラブルなのかがわからないが,NFCを読み取れないことが多々起きた。

・今

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#03 探究Memo002

2024/04/22の探究活動

活動内容
 1サーボモーターの調整
   PWM値を0↔︎95で変化する様にして解錠・施錠を行う
 2NFCタグの認証
   現状は自分のスマホ(Xperia 5iv)のみを登録してある
   iOSのNFCタグの読み取りができなかった
 3サーボモーターの固定
   固定したことによってドアの解錠・施錠が実行できる様になった

システム
 画像の通り

課題
 

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