春のお庭にて

4〜5年前、自宅の庭に植えたジューンベリーが年々大きくなり、今年もたくさんの実がついています。大してお世話もしないのにこんな風に育ってくれて、感激です。

私も子ども達も実が赤くなるのを今か今かと待っていますが、毎日色々な鳥さんも様子を見に飛んで来るので、全部採ってしまわずに、仲良く分け合えたらと思っています(笑)

でも例年、鳥さんの方が気が付くのが早く、結構すぐ食べられてしまうので、油断はできません。

可愛い実をたくさんつけたジューンベリー

娘に「今年こそジャムを作って欲しい！」と言われていますが、果たしてそんなにたくさん収穫できるでしょうか(笑)

肥料を与えたことすらありませんが、本当にたくさん実が付いていて、もちろん無農薬なので、サッと洗ったらそのまま食べても安心なのが嬉しいです。

平和の象徴と言われるオリーブも元気です！

本当は今日、夏野菜の植え付けをしようと思ったのですが、プランターが汚かったので洗って、天日で乾かしてる間に、あちこちの雑草が気になり草抜きに勤しみ…あっという間にお昼。

植え付けはまた後日となりました…。

その間ずっと、石を拾ったり投げたり、土を掘り返してバサっと散らかしたり、水道の水で遊んだり、葉っぱをちぎってはばら撒いたりなさる、息子のお相手もセットです。

何をするにしても、自分の思うようにやりたいように順調にできる日など、一日たりともありません。子育て中はそんなの当たり前と言われるでしょうけれど。

ああ…一人になりたい、、

つい、そう呟いてしまう日もありますが

実はそんな今こそ、愛おしくて仕方ない最高に幸せで尊い時間であることも確信しています。

こんな風に息子のイタズラや遊びに振り回され、片付けが何倍も大変になったり、思うように事が進まないなかどうにか工夫したり…大変なことは挙げだすとキリがありませんが、きっと振り返ってみれば長い人生のほんの一瞬の時期。

後々の私にとって何にも変えられない愛おしい経験、思い出になっていると思います。

そういう気持ちが一応ベースにあるので、イライラしてしまう日も、泣きたくなる日も、ネガティブになり過ぎることなくこれまで楽しくやってこれているのかなと。

何より、子ども達の成長をずっと側で見られることはこの上ない幸せだと思っています。(良いこともそうでないことももちろんたくさんありますが。)

子どもはどんどん成長してしまうので、私もポケっとしていないで、母として、一人の人間として、日々成長していけるように頑張りたいです。

#家庭菜園 #2歳#7歳#子育て#専業主婦