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第一印象は三年続く


こんにちは、嘉瀬遥です。

先日、第一印象の大切さを痛感する出来事がありました。

一緒に仕事をする予定だった方に初めてお会いしたのですが、結論から言うと、その仕事をキャンセルさせていただきました。
正直に言うと、「一緒に仕事できないな」と思ってしまいました。

何を言いたいかと言うと、それだけ第一印象の与える影響は大きいということです。
この出来事を反面教師として、改めて第一印象を大切にしようと思ったので、今回は第一印象をよくするポイントについて書いていきたいと思います。

まず、タイトルに書いたように、「第一印象は三年続く」と言われています。
三年と言うと、中学校に入学してから卒業するまでです。
入学式の日に元気な挨拶をしてくれた人がいたとしたら、その人に対する素敵だなという印象は卒業するまで続きます。
一方で、挨拶したのに無反応だったら、卒業するまでよくない印象が残ってしまうということです。


ここからは、第一印象をよくする7つのポイント+αをお伝えしていきます。

①時間を守る
②身だしなみに気をつける
③美しい姿勢を保つ
④笑顔で心を込めて挨拶する
⑤伝わりやすい声のトーンで話す
⑥手の動きに気をつける
⑦相手の目を見て話す


それぞれ補足すると…

①時間を守る
私は「時間は命」と学びました。1日24時間は全員に平等です。有限の時間を共有しているからこそ、時間は厳守しましょう。

②身だしなみに気をつける
清潔感、そしてTPOに合わせた服装をすることで、好印象を与えることができます。

③美しい姿勢を保つ
美しい姿勢は、「仕事ができそう」「さわやか」といった好印象を与えることができます。

④笑顔で心を込めて挨拶する
マニュアルどおりの動作だけではなく、心から自然に出てくる言葉で伝えることが大切です。
もちろん笑顔も忘れずに。

⑤伝わりやすい声のトーンで話す
一般的に日本人には声が高い人が多く、聞き取りにくいと言われています。
メッセージが相手に伝わるかどうか、その約4割は話す声のトーンで決まるため、意識してみましょう。

⑥手の動きに気をつける
過剰な手の動きは、相手に不安や不快感を与えてしまいます。
無意識にやってしまっていることもあると思うので、客観的に確認してもらうといいかもしれませんね。

⑦相手の目を見て話す
アイコンタクトは、自分の気持ちを相手に伝える有力な方法です。
しかし、見つめ過ぎは気疲れさせてしまうので注意です。


そして、第一印象に加えて重要なのが、第二印象です。
第二印象とは、第一印象をもとに、その人の持つ印象が進行・変化したもので、用件を終えて立ち去るまでの印象のことです。
第二印象をよくするためには、帰り際の挨拶、別れてからのお礼メールも有効です。


皆さんもぜひ実践してみてください!

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