目標達成型組織をつくるために
こんにちは、嘉瀬遥です。
先日、サイボウズ株式会社の青野 慶久代表取締役社長の講演を聞く機会がありました。
サイボウズ株式会社とは、「チームワークあふれる社会を創る」という理念のもと、チームワークを支えるソフトウェアを開発し続けている会社です。
サイボウズ(Cybozu)とは、「電脳」を意味する「cyber」と、親しみを込めた「子供」の呼び方「坊主(bozu)」の造語によるもので、「電脳社会の未来を担う者達」という意味も込められているそうです。
また、青野さんは2018年に、日本人と外国人との結婚では同姓か別姓かを選べるのに、日本人同士の結婚だと選択できないのは「法の下の平等」を定めた日本国憲法に違反するとして、日本国政府を提訴したことでも有名になられました。
今回初めて青野さんの講演を聞かせていただき、人柄にも感銘を受けました。
物腰が柔らかい中にも、言葉言葉ひとつから仕事への美学を感じることができました。
その中でも印象的だった話について書いていきます。
青野さんが代表取締役社長を勤める株式会社は、「ティール(進化型)組織」とおっしゃっていました。
「ティール(進化型)組織」とは、
・生態系のような組織
・主体的な協力関係
・中央がない
・社内に秘密はないという前提
上記のことが鍵になると話されており、学びが深かったです。
私は目標達成型組織に所属しており、まずは自分自身も目標達成型組織をつくっていくことを決めています。
その中でも、ティール(進化型)組織で大切にされている考え方は活かせると感じました。
①共感
成果をつくるリーダーは、共感を得ることに重きを置いており、コミュニティづくりが上手いと話されていました。
共感を得るのには時間がかかるけれども、共感を得られた後は、物事がスピーディーに進みます。
そして、共感をとるポイントは、まずは相手に共感することです。相手に共感するからこそ、自分への共感も得られます。
②コミュニケーションの量
青野さんを奮い立たせた言葉として、松下幸之助さんの「本気になって真剣に志を立てよう。強い志があれば、事は半ば達せられたといってもよい。」という言葉が紹介されました。
そして、真剣さを伝えるためにはコミュニケーションの量がポイントになるとも話されていました。
密なコミュニケーションをとりながら、チームワークを築きます。
今回得た学びを実践し、目標達成型組織をつくります!!
いつもありがとうございます♪